前回につづき、写真の講演2についてですニコ



前の記事で少し紹介した“戦略研究”の福島先生が、「聞く」とはどういうことかを説明しながら、音韻意識が苦手な子へのトレーニングの必要性をお話されていました。


音を聞く時はまず、どこから音が来ているかを確認するのだそうです。
だから、両耳で聞くのはとても大事合格
人工内耳手術前もごく小さい時から音にさらされることが大事合格


次男くんはまだ補聴器を片耳ずつしか付けていないから、はやく両耳装用させてあげたいですお願い
(そもそも、補聴器で聞こえているのかもまだナゾ。。。)


そして、人工内耳の術後の早期反応がよくない場合は音韻認識の苦手があることも多いので、早めに見つけて訓練につなげてあげましょう、というお話でした。


ちなみに、人工内耳の音量はなるべく小さい音で聞こえているほうが、言葉の発達がよいのだそうですキョロキョロ
そうなんだ…音を大きくすればいいってものではないんですね。


あと、質疑応答のなかでロジャーの補助に関する話が出ていて、厚生省への特例申請をどんどん上げて、時代は(FMじゃなくて)デジタルなんだと分かってもらいましょうということも言われていました。


リモートで使う機器はまだ全く分からないんですが、幼稚園や保育園でも先生に使ってもらえるのかなニコ
福祉制度についても知っておかないとですねDASH!


講演2でも、自分の知るべき情報がなにかというヒントをたくさん得られました。
行ってみて本当によかったです爆笑


あと、手話通訳・要約筆記・ループを初めて見ました!体験するとよく分かりますね。


しかし、こういう講演の開催情報はどうやって得るのでしょう…え゛!
今回はたまたま直前に病院でチラシをいただいて、予定が空いていたので行けたのですが。


やはり生の情報は得るものが大きいので、どんどん足を運んでみたいと思います照れ