今さら聞けない方のための「教養マナーコース」

こんにちは。
奈良のマナースクール、マナー教室「フェリーチェ・フィニッシングスクール」の弓場　節です。

「え～～！！そうだったんですか！？勉強になりました～！！」

今日は教養マナーの「贈り物のマナー」についてのレッスン。
本来コースで受講していただいてますが、今日は単発で、この項目のみのご受講でした。

「贈り物のマナー」

例えば祝儀袋の使いわけ、表書きや中袋の書き方、水引、上包みの整え方、渡し方、袱紗（ふくさ）の使い方、お札の向きと、もう一つ、お見舞いに行く時の注意などをお伝えさせていただきました。

来てくださったのは、なんと娘のママ友とそのお母様のお二人。
母娘で受講だなんて仲が良いですよね(#^.^#)

この教養マナーコースは結婚前の女性の方もちろん受講してくださいますが、実は今日来てくださった方のように、結婚してある程度の年齢になった方も受講して下さっているんです。

特に冠婚葬祭のマナーなどは、今まで何となく親や周りの見よう見まねでやってきたけど、はたしてこれで合っているのかどうか今一つ確信が持てない・・・・それを確かめる為にという方が多いです。

若い頃は、少々知らなくても
「だって、知らないんだも～～～ん」（笑）ですみますが

ある程度の年齢になると、周りからは
「そんなことくらい知っていて当然・・・」
という目で見られるので
「今さら人には聞けない・・・」ということになってしまうんですよね。

なので、今一つ確信が無いまま今に至ってしまった・・・
という方は多いのではないでしょうか？

私自身も同じで、５０歳を過ぎてマナーの勉強をするまでは、果たしてそれが合っているのかどうか？？だったことも正直多かったです。

でも、なかなか今さら人に聞くのも恥ずかしいし・・・と聞けずにず～～～ときてしまいました。
でも、それを勉強することで、やっとどうすることが良いのかがわかってスッキリしたこともたくさんあったのです。

なので、私がこの講座を通して
私と同じような思いを持ってらっしゃる方の疑問やお悩みを少しでも解消できたらいいなあと思っています。

今日来てくださったママ友のお母様、熱心に聞いていただいて、色々と質問もしてくださいました。

きっと、私のママ友に誘われて来てくださったんでしょうけど（笑）、こうして娘さんと一緒にお出かけされたり、いくつになっても学ぼうという姿勢は素晴らしいです。

きっと元気の秘訣でしょうね。

最後には
「色々勉強させていただいて、頭も使って長生きできるような気になりました！！」
と言って頂いて、嬉しかったなぁ（≧∇≦）

このお母様のようにいつまでも学ぶ姿勢は持ち続けたいと私自身も学ばせていただいた日でもありました。

★教養マナーコースは　　こちら

◆７月も「見た目年齢－７歳」をかなえる新コースの内容の一部を１日講座にして開催します。

私が５３歳からモデルやマナー講師を目指す中でわかった「パッと見た時に若く美しく見える」人の共通点や若見えの方法、日々の心がけをお伝えし、実技レッスンを通して「見た目年齢－7歳」を体感して頂ける一日講座です。

ご興味を持ってくださった方には先行してご案内文を送らせていただきますので、お問い合わせよりお知らせくださいね。
　　　　　　↓↓↓
　　お問い合わせは　　こちら

◆８月に「フランス料理のテーブルマナー講習」を開催します。