こんにちは
ザウルスサウルス南アルプスです
季節的な話を申しますと明らかに晩夏になってきましたね。
数字的な話ではなく、空気的な話です。
盗んだバイクで走り出していますと、風が涼しいんですよね
真夏のサマーナイトでは、空気がぬるいって言いますか、日中なんか特に熱風で、逆に盗んだバイクで走るとつらい思いをしました。
盗んでいるので、警察から追われているという恐怖感。
その恐怖感と相まって真夏の熱風は耐えきれない。
まあそれはあれとしまして、来週の札幌2歳Sが終わりますといよいよ秋競馬ムードが満載になってまいります、
ただ秋競馬に開催される京成杯オータムハンデとか、セントウルテークスの場合は、まだ夏みたいな雰囲気を残しつつも、その土曜日の紫苑ステークスとかはやっぱり、秋G 1 の前哨戦でありますから、もう秋なんだなという切ない気分になってまいります。
まあ何を言いたいかと申します、もうそこには紅葉と落ち葉の匂いがするんじゃないのか
そう思うと今週の予想にも熱が入るわけでございます。
今週はキーンランドCだけにしようと思いましたものの、先週の札幌記念でジオグリフが2着に来るという快挙が訪れたわけなので、今週は 新潟2歳 S もちょっとやってみようかな そういった気分の高揚があります。
秋の紅葉と気分の高揚。
親父ギャグを言うようになってきた最近はやっぱり予想もオヤジ化してきてます。
それではオヤジ化ジャック天野予想をレッツゴーン。
新潟2歳S
こちらの本命は6番のコートアリシアンにしました。
新潟2歳ステークスはG 2以下ですから安定予想で行きたいところ、ローカル競馬ですから過去の定石通り、不安定 G 1 予想を行きたいと思った矢先、このレースは2歳ですから、一周回って安定予想で行ってまいりました。
2歳は先週も言いましたけど、通常あまり行われないレース。
朝日杯FSとか、阪神ジュベナイル F とか。これぐらいの G 1 のレースになると1周回らなくてもいいと思うんですけど
新潟に2歳Sはまだこの、1勝馬の集まりですから特殊なレースと言っても過言ではないわけですよ。
特殊なレースって言うのは1900m とか1500m とかって時々あるじゃないですか。
ダート2100m とか。それと同じようなパターン予想になってまいります。
ですから1周回ってしまいました。
じゃあ今回の一番人気の6番のコートアリシアンの成績を見て安定しているかと言うと。
今回新潟競馬場で、前走直線の長い東京コースを走って0.8秒差の1着。
上がり33秒3という不利がありながらもこれだけ強い競馬内容を見せている時点で安定している
引き続きで2番人気の4番シンフォーエバー、
こちらの成績は新馬戦で新潟競馬場1着、上がりは逃げてますから最速ではないのでは普通普通。
続きまして3番人気の1番ジョリーレーヌは安定していますね。東京競馬場の稍重で最速33秒9の上がり。
続いて4番人気のスターウェーブに行きたいところですが、こちらは6倍以上なので人気予想からは除外させていただきます。
以上の4頭の人気を見ているとやっぱり6番のコートアリシアンが群を抜いて安定しているのではないかという筋書き通りの予想です。
また、6倍未満の馬に若手的な騎手が乗った時にはいい感じに馬券に絡むので、今回の菅原明良ジョッキーに関しても若手ですからいい材料が揃ったと思います。
ですから新潟2歳Sの本命は6番のコートアリシアンにいたしました。
キーンランドカップ
キリンランドカップの本命は10番のサトノレーヴにしました。
こちらのキーンランドカップはG2以下予想で安定成績を選んだ方がいいと思う反面、ローカル競馬ですから不安定成績orG 1 予想で行って参りたいと思いました。
1200メートルとか特別、特殊なレースというわけでもないのでローカルの定石通りでございます。
そうすると一番人気のナムラクレアの成績を見てみますと、とてつもなく安定している。
G 3 を勝ち G 1 でも3着に来るなど、前走の高松宮記念でも2着ですか、
斤量も特別 爆上がりしていない 55kg ですから 安定の最たるもの。
続きまして2番人気のサトノレーヴ。
これも安定成績です、しかし2番のナムラクレアに比べると、ワンポイント下がるような気がします。
続きまして3番人気を見ようと思うもののこの馬は6倍以上なのでキャンセル待ち。
そうしますと2番と10番どちらが不安定かと申された時に、レーン騎手が乗っていてもやっぱり10番のサトノレーヴの方が見劣るのではないでしょうか。
ただこれだけですと若干不安定なので、G 1 予想 恒例の道中予想も見ていきます。
⇐ ⑩ ⑨ ②
道中はこのような人気馬の隊列と思っています。
ではゴール前ではどのような場面に出くわすのか。
I⇐②⑩⑨
ゴール前ではこのように2番10番9番
ここで、先週の札幌記念でも取り入れた、イメージ訓練予想法をやっていきたいと思います。
道中予想で10番9番2番
これら3頭が4コーナーを回っていっている。このようにイメージいたします。
そこからまず10番の成績を見て目をつむり右回りの4コーナーに入ってきたサトノレーヴの雰囲気を味わう。
次に9番のエトヴプレが4コーナーで10番を追走するものの直線では追いつけないまま。
最後に2番のナムラクレアが後方から9番を交わせるかイメージします、
しっかり成績表を確認ししそして目をつむると、あっさり2番が9番をかわすイメージが浮かんでまいります。
それならば2番は10番も食ってしまうのではないのか。
再び2番と10番の成績表を確認した後に目をつむる。
道中での距離的なものもあるが、内から追走する2番が4コーナーで外に持ち出し、直線で粘っている10番をゴール直前で差し切る。
このようなイメージがわたくしの頭の中で浮かんでまいりました。
そうすると2番が明らかに勝ち、2、3着も余裕であろう。
10番は2番には買わされるもののなんとか2、3着は確保できるのではないだろうか。
最後に9番はこの2頭に交わされるものの、4コーナーを回ってパタパタしだして、馬券圏外を外れるというイメージもわかない。
2、3着はもしかしてあるのではないかという想像にたどり着きます。
先週のジオグリフは3着もないんじゃないかという、マイナス思考に陥ったものの、今回のキーンランドカップの9番・エトヴプレには、そのようなマイナス思考は訪れない。
そのため、9番はあるかもしれないという感じなので、ジャック天野的には「今回はない」という逆張りで行ってまいります。
そのような結果から結局、6倍未満で比較的不安定な10番サトノレーヴを本命としてやっていきたいと思います。
まとめ
簡単にまとめていきたいと思います。
- 新潟2歳 S の本命は6番のコートアリシアン
- その理由は、今回新潟2歳 SはG 2以下で 安定成績がいいもののローカルなので不安定と思いきや2歳という特殊レースなので1周回って安定成績を選ぶ
- 人気馬の中で安定している成績はやっぱり6番コートアリシアン
- 若手ジョッキーが6倍未満の馬に乗ってる菅原明良ジョッキーもいい
- キーンランドカップの本命は10番のサトノレーヴ
- その理由はこちらのレースはG2以下で安定成績がいいもののローカル競馬なので不安定を選ぶ
- 2番10番でどちらかというと不安定なのは10番
- 9番は6倍以上なので検討する必要はない
- 一応道中予想をやると2番が1着ゴールインで、2番手が10で3番手が9
- 先週の札幌記念のジオグリフのような馬券にすら絡みそうもないという感じが9番にはない
- 9番はもしかして2、3着には来るのではないかといういい成績なのでジャック天野は嫌う
- 以上のことからも加味してキーンランドCは10番のサトノレーヴにした