中2の夏休みに同居していた祖母(私の母)が
亡くなってから少しずつ様子が変わり
学校へ行ったり行かなかったり…
そんな娘は
高1の秋に通信制高校に転学しました
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かなり間が空いてしまいましたが
こちらの続きです
通信制高校から短大に進学する
というところまでは決めた娘
さぁ次はどこの短大を目指すか
これを決めるのがなかなか大変でした
この段階では
将来の夢
というものが特になかったので
何を学びにいけばいいのやら…
とりあえず
県内に行きたいところはないというので
県外に目を向けることになるのですが
やりたいことが決まっていないと
選択肢が多すぎて
調べることすらできません
当時まだ私の周りでは
女の子は県外には出さない
県内の短大で充分だ
なんていう人もいましたが
そんな考えはありませんでした
ただ
幼稚園から高校までの間
小学校以外は予想外に
私立へ行くことになったため
もうこれ以上
私立に通わせる余裕は我が家にはない
基本的には
奨学金を利用するつもりでいて欲しい
ということは伝えました
親心としては
お金をかけて
2歳から高1まで続けた音楽を活かし
短大でもいいから
音大へ行って欲しかったので
「ここはどう?」
「卒業後は一般の企業に就職するのもアリみたいだよ」
なんて言ってみたのですが
娘にその気はなく…
なかなか志望校が決まりませんでした
そんな中
既に将来の夢を持っているお友達に誘われ
いくつかの専門学校のオープンキャンパスに行って
ようやく
コレ楽しいかも?と思えることに
出逢えたのです
➂に続きます
小さい頃には
「モデルさんになりたい」なんて
カワイイ夢を話してくれていた娘ですが
大きくなるにつれ
否が応でも現実を見ることになり
夢を持てなくなっていったように思います
思春期のそんな心の葛藤も
不登校につながった一因かもしれません
たとえ母であっても
妻であっても
かなうかどうかわからなくても
夢を持つことはいいことですよね
私はアラフィフになっても
夢がいっぱいありますよ
そして帰省中の娘にも
その夢を話しました
子供と一緒に
夢について語るのもいいものです
たまには
自分の夢について語りたいという方も
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