昨日

物事がうまく行かない時は、

神様が未来の自分に引っ張ってくれてる時なのかも?

ということを書いた

 


 

それは実は

先日、ある講座を受けた時に思ったことだった

 

 

 

私は何かを受講するときは、

大抵前の方で、でも少し横、つまり真正面じゃない席を狙う

 


今回もあらかじめちょっと早めに行って、

前方、だけど真ん中よりも端の方の席をちゃんと選んで座っていた

 


そしたら

講座が始まる直前に何名かがやってきて、

一番端の席に座っていた方の友人だったらしく、

その隣に座り、

そこが詰まってしまったので

私は押し出されるように

真正面の席に座ることになってしまったむかつき

 

 

私はちゃんと早くに来ていたのに、

後から来た人が自分のいい場所を選ぶなんてプンプン

講座が始まってしばらく、私は一人大不満でムキー

 

 

 

しかし、

私は何でそんなに不満なのかと

改めて考えてみると、

 

「自分の思い通りに行かなかったことが不満」

 

なのだと気づいた

 

 

世の中全て、思い通りに行くわけもないのに

 

 

そう少し冷静になってみると、

普段は座らない席だから、受講風景も違って見えて、

先生とも何度も目が合い、緊張感がある(笑)

 


先生からちょっとしたことを聞かれたりもして、

いつもよりはるかに濃い受講となった

 

 

 

自分が無意識に「自分の思い通りを期待」していて

それが叶わないと、不満になるプンプン

そんな子供っぽい自分に改めて気づいた上、

いつもより有意義な受講もできておねがい

 

 

普段自分からは座らない席に座らせてくれた

あの人たちは

私に新しい世界に連れて行ってくれた、

神様かもしれない

 

 

そんなことを、ふと思ったのだった照れ

 




 

だけど

講座が終わって

その人たちがかしましく賑やかに帰る様子に

やっぱりまだちょっぴりイラッとした

心狭い私だったのだけど笑い泣き