今までずっと避けていた問題ですが
親からもう陶芸はやめて家を継ぎなさいとハッキリ言われ
とうとう決断の時が来たなぁと
しばし呆然としたのでした。
来年大学院へ行くなんて論外で、
私は書道家を継げないので(下手だから)
酒井の名の子供を産んで書道家として育てるという
仕事のために帰らなくてはいけない約束です。
親にしてみれば私が作る作品なんて全部ゴミで
奨学生に選ばれようと、どんなに上手くなろうと
無駄でしかないのです。
四年間だけ自費でやるから好きな事をさせてほしいという
タイムリミットがあと半年で来ます。
大学院行きたいな…
一生陶芸を続けられたらいいのに。