自分はもともと、窯業地めぐりツアーを趣味としています。
板谷波山や濱田庄司が好きなヒツジは、
いつか行ってみたいなあ～と思っていました。
今回の震災で、北関東は甚大な被害を受けていますが
そんななかでも、ＧＷのお祭を開催するという事で
どうせだったらその期間にいって、様子を見てこようと思い立ちました。
そういうわけで、まずはひまつりへ。
笠間芸術の森公園のなかにある広場で
ひまつりは開催されています。
テントや木枠を個人個人で建設して、器を販売しています。
入り口入ってすぐに、ｓａｎｎｏｕｇａｍａさん（菊地弘さん）のブース。
sannougamaさんに連れられ、どんどん奥のほうへ。
寺本陶房さんの朴葉ピザやさん。。。
寺本守先生が！！！何故かピザ屋さんをやっていました。
えー！！！ちなみに器の展示はゼロ。
朴葉ピザをいただきました。
そして寺本先生のご紹介で、伊藤東彦先生のやっている水餃子やさんへ（笑）
………って、先生方！なにやってるんですか～！？
ほとんど、大学祭のようなノリです。
ほかにも色々と、笠間ひまつりグルメを堪能することに。
ご馳走様です！
会場の様子としては、笠間周辺で活動している作家たちの
器のブースが並んでいました。
工芸会の作家さんたちのやっているブースもチラホラ。
先生方の本気な作品が並んでいたり
でも、大先生方は何故か食べ物屋さんをやっている（笑）
そんなカオスな会場をぐるぐる回りました。
今回笠間ガイドをしてくれた友人は、さすがに顔も広く
私も工芸会の若手作家という事で
作家さんのブースに寄るたびに奥へ通され、お茶やおやつをいただきました。
本当にみなさまご馳走様でした…
茨城県陶芸美術館で板谷波山を堪能し（綺麗だった～）
公園の外にあるギャラリーも立ち寄りました。
ギャラリー門。回廊になっているスペースに、お洒落な器が所狭しと並んでいました。
すごーくカワイイ建物。
壁なども、笠間の作家さんたちが協力して塗ったそうです。
こんなかんじでパート２に続きます。
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