愛知県陶磁資料館の「思考する新世代展」の
アーティストトークへ行ってきました。
トーク自体4回目ですが、私が行けたのはこれで2個目。。。
色々な作家の方々の、頭の中を垣間見るって事に
ものすごーく興味があります。
作品に対して、どういうアプローチの仕方をしているんだろう?
今日のメンバーは特に注目していました。
出演順に
駒井正人氏 五味謙二氏 原山健一氏
の3名。
作品もそれぞれですが講演もそれぞれでした。
見えづらいですが、五味さんの作品がパカっと開いたところ。
おお!開くんだー!!!おもしろいっ。
いろいろお話がありましたので、覚書。
・早稲田の陶芸部の話。
・パナリ焼き、尖石遺跡の話。
・output+input
・手グセ
・美術を因数分解する話。
などなど。これだとよくわかりませんね(笑)
アーティストトークが終わって、
またもやぐーにゃさんとカフェへ。
そしてまた陶芸談義に花が咲きました。
(ガッツリご飯を食べているのは私です。)
特に五味さんの話が印象に残って、
>作品を作りながら(output)『同時に』次の展開を考えている(input)
>少しずつだけど作品を更新していく。
というあたりが、我々も納得!でした。
確かに私も作りながら、次の展開を考えているかも。
でも、急いてしまったり、行って戻ってくることもあるので、
そこが私の場合はダメなんだけど。
五味さんの話の中では、少しずつしか作品を更新できないけれど、
今作っている作品の中にこそ
次の大きな展開のカギが入っている。という考えでした。
うーん、すごく大事な気がします。
あー面白かったな~。
良い勉強になりました~。
まだまだ迷うことも多いけど、聴きに来てよかったです^^
←クリックすると一票はいります★