こんにちは!とこです。
私自身、40代も後半な訳なんですが・・・。
住まいについて、
40代から考えておいた方が良いと気付いたことをお伝えしたいと
思います。
まず、家を購入した方に向けて。
家は絶対メンテナンスが必要だよってこと
「賃貸の家賃で家が買える!!」
っていうのは、ハウスメーカーの上手いセールストークであり。
買えるのは買えるので、嘘ではないんですが、
必ずいつかは、「家のメンテナンス」って必要になるっていうことです。
なので、ローンを支払いながら、平行して
「家にかかるお金」は絶対積み立てておくのが賢い。
北摂暮らしの相談室のパートナー、プラスコンフォートの高橋さん曰く、
「住居費」と称するものです。
皆さん、お子さんの学費などは貯蓄される方が多いですが、
住まいにかかるお金も実は必要なのです。
すごく丁寧に、キレイに使われていても、
人生で1度は水回りなんかもリフォームする時期は来ると考えていいと思います。
子供が巣立った後、お金が余ったらリフォームする。なんて
なかなか困難なことです。お金、なかなか余りません・・・。
例えば、40歳から
1か月3万円ずつ貯蓄するとして、
1年で36万円。
20年後(60歳)で720万円。
「え!私もう60代で、まさに今その壁にぶちあたっているんですけど・・・」という方は、
以前ブログで書いたのですが、色々な方法があります。
こちら↓もご参考になさってください。↓
家のメンテナンスについて書いた記事です↓
つぎに、長年同じ家にすみ続けている方に向けて。
物との付き合い方に向き合う
まず、物との付き合い方ってどういうこと?という事なのですが、
・なぜここに、この物を置いているのか?
・なぜ同じ物が、この量必要なのか?
・今この物は、使っているのかいないのか?
・今後本当に使うことがあるのか?
ということを考えることです。
お客様の家をお片付けさせていただいて感じること。
40代女性の物への考え方と、60代の女性の物に対する考え方って
結構違います。
●40代の方
家の中、収納の中を拝見させていただき、
お片付けさせていただくとき、
そこまで躊躇される方は少ないです。
物と向き合うのも比較的抵抗はありません。
●60代の方
・まず家の収納内部を見せることに躊躇される。
・家を片付けるということに気力・体力で億劫さを感じる。
・子供が巣立って、スペース的に余裕があるので大丈夫と思っている。
60代になると
片付けをやりたい気持ちはあるが、踏み出しにくくなってきてしまいます。
なので、40代から物と向きあう癖をつけておくべきだと感じます。
・物を減らす(貯めない)ように考える癖
・使わない物、代用できる物はなるべく家に入れないようにする癖
・使っていない、もう使わない物との折り合いの付け方
・もったいないと感じるなら、捨てるのではなく譲り受けてくれる先を決めておく
そんなことを感じる40代の私でした。
どんどん服が増えてしまう方におススメの洋服の選び方について書いた記事です。↓
harunohi はるのひ・にしみやときこ
大阪の北摂地域をメインに
フリーランスとして
リノベ・リフォーム業を行っています
忙しくても、めんどくさがりでもラクに暮らせる工夫やコツを
プロ目線から発信しています。
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