数日前にストレスと疲れがピークを迎え
メンタルはうつに片足突っ込んだまま
体が先にギブアップ


最初に肩や首、背中がガチガチになり
吐き気や倦怠感があるなーと思っていたら
おっぱいのいつもの場所が詰まりました。


さらに関節痛と頭痛もきて立つとめまい

熱を測ると37℃ちょい


今回は高熱ではないのねと思いながら
昼間使いかけたけど使えなかった
哺乳瓶を洗っていました。
吐き気で食べられなくておっぱいが張らないから
夕方ミルク足そうと思ったら
一部分だけガチガチでボコボコの岩状態
↑吸わせるしかない


そこへ夫帰宅。


体調不良の旨、話す。


言葉では
「おつかれさん」
「ごくろうさん」
と言ってくれる夫。




洗うのが面倒なこともあって
哺乳瓶はほとんど使わない私。


哺乳瓶を洗いながら考えてました。


授乳の度に毎回
お湯沸かして
ミルク計ってこぼれた粉拭いて(私だけ?)
洗って、消毒して(私はもうやめた)

持ち運ぶなら乾かして…
水筒なんかにお湯も入れて…


ミルクをしっかり使ってる人は
とても手間をかけて
授乳に取り組んでいるんだなぁと。


私なんて
母乳パットすらこまめに替えてない
さすがに毎日身体は洗うけど
衛生面なんかそれだけ。


おっぱい吸わせながら
息子と自分は食事
とかもする


目を見て授乳…ほとんどしてない。

目はいつも、息子を見張ってる。
娘に授乳しながら、目と気持ちは息子。




そんな思考の末
ぽろっと私の口から出た
「ミルクの人は、頑張ってると思う」



それを聞いた夫
「いやぁ、俺は、完母の人はえらいと思うよ」




おっ?
それは私を労ってくれてるの?









いや、でも
と思って確認。



四つ葉「私は完母?混合?」




すると








「四つ葉は混合やろ」







ほらね、やっぱり。



私を労ったんじゃなかった。



四つ葉「どうしてそう思うん?」




夫「完母の人は預けれんやろ。大変や」





四つ葉「…」





夫「四つ葉は、娘の哺乳瓶拒否改善してよかったね!息子の時は、ずっと哺乳瓶拒否で泣きながらおっぱい飲ませよったもんね!」






四つ葉「…」








私、今、うつ気味で
いつもよりさらにひねくれてるんで
夫の言葉はこう聞こえました。



「四つ葉は混合だから楽」







完母は
授乳時間の間隔とか
上の子の送迎や遊びとのタイミングとか
張りすぎて漏れたり
乳腺炎になって高熱が出たり
逆に疲れとストレスで張らなかったり
それでも飲ませなきゃいけない
一人の命を母乳のみで育む責任
大変。確かに大変。



でも混合だって
完母とほぼ同じ制約とプレッシャーに加え
いつどれくらいミルクを足すかとか
缶を開けてもそんなに使わないけど
キューブやスティックじゃ足り苦しいとか
母乳が出なくなってくることとか



完ミだって
本当は完母でいきたかった気持ちとか
手間もお金もかかることとか
荷物が増えること
衛生面
周りの声





そんな、授乳中のすべてのお母さんが
それぞれの事情で選んでる方法の中で
それぞれ悩み考え頑張っていることなど
夫は考えられないし
知ろうともしないし
言っても伝わらない。



夜中の授乳
起きててもおむつも替えてくれず
最後まで付き合ってくれたこともない



夫にとっては
哺乳瓶とミルク渡して
実家に子供を預けられるかどうかが
授乳が大変かどうかの基準。



乳腺炎で辛いといっている私に
「お前は完母じゃないだろう」
「完母の人はえらいなぁ」
って、言っちゃう。




やっぱり、この人、しんどいわ。



私も鬱々しているから余計に。




そんな出来事でした。