こんにちは。はるのあきです。


お盆、いかがお過ごしですか?

私は、予定通り、帰省せずで、近くにお墓もないので、通常通りの毎日です。



うちの息子達は既に成人していますが、小さな子どもの頃は、お盆も含め、夏休みはいつも実家に帰省していました。


両親にとっては初孫なので、帰省をいつも楽しみにしてくれて、あっちこっち、連れて行ってもらったり、好きなおもちゃを買ってもらったり、子ども達には最高の夏休みだったと思います。


私にとっても、普段会えない友人に会ったり、家事をほとんど両親に任せきりの毎日で、今思うと、最高の夏休みでした。


でも、当時は、その有り難味が今程には感じられず、しょっちゅう、親と衝突してばかりいました。そして、早く、自宅に帰りたいわーと思ったりしていました。


ほんと、散々、してもらっておいて、まだ足りない、もっと私の思い通りにしてほしいとかなり傲慢な娘でした。


そんなだから、両親共に、早々に亡くなって、こうして私に有り難味を思い知らせてくれてるのかも?なんて思ったりしてしまいます。



この本にも書いてあるんですが、子どもはママを選んで生まれてくるって、知ってました?


私はそれを初めて知った時、息子たちは私を選んで生まれてきてくれたのかととても嬉しく思いました。


と同時に、え?私が母を選んで生まれてきたの?

えーーー、嘘でしょーとも思いました。


子どもの頃から、私がやりたいこと、欲しいもの、否定ばかりされて、何も自分の思い通りにならない、私は親に愛されてないんだと思ってましたから。


40歳で、思考の大変革が起きて、単に私が我がままで強欲なだけだったと気づいて、心を入れ替えたんですけどね。


その時、電話で、懺悔と感謝を伝えたら、自⚪︎でもするんじゃないかと心配されてしまったのは笑い話です。


その後も、母が亡くなる50歳まで、そして、亡くなってからも、何度も何度も親の有り難味を思い知ることになりました。


玉ねぎの薄皮、一枚一枚剥がしていくような感じです。何度何度も有り難くて泣きました。


今年のお盆は、父と母、揃って、こちらへ帰って来てくれてるのかな。


前回の記事↓に書きましたが


亡くなった母からとしか思えないメッセージをもらったことで、亡くなった人はいつも見守ってくれているんだということを確信して、心が軽くなりました。


両親の写真に毎日手を合わせているのですが、その時の想いも変化しました。ちゃんと届いてるんだから、ちゃんと伝えようと思うようになって。


それから、いろんなことが、結構、いい感じにまわっています♪


折角のお盆、皆さんもご先祖さまといろいろお話されてみてはいかがでしょうか。て、言われなくても普通してるのかな。


地震も心配ですけど、ある程度備えたら、今を大切に生きたいですね。


はるのあき