過去の偉大な人格に触れ、時代を超えたつながりを持っている人ほど精神が強くなる。今の時代だけを生きていると、ちょっと弱い。例えば、はるか2500年前の仏陀とつながっている人は、人類史上最強のメンターを得たということでもあります。当然それは心が強くなるでしょう。

人間の苦悩は四苦八苦と呼ばれ、生老病死の4つに、愛別離苦(愛するものと別離する苦しみ)、怨憎会苦(怨み憎んでいる者と一緒にいる苦しみ)、求不得苦(求めるものが得られない苦しみ)、五蘊盛苦(肉体と精神が思うままにならない苦しみ)の4つが加わる。

これらはすべて煩悩(執着)から生まれ、その執着をなくすことで苦しみから解放されると仏陀は説きました。人間がなぜ苦しむか? そのメカニズムを説明し、どう生きるべきかを体系的に説いたのが仏陀でした。



合格合格宗教にハマる必要はないけど、知るのは大切と思うニコニコ 聖書は世界最古の成功法則でもある、というし。

宗教にネガティブなイメージがあるのは、それだけ多くの人々が取り込まれる深さがあって、故に解釈の違いが争いに繋がって、お金が絡んで、本質と離れた部分が一人歩きしてしまってるのかも。


合格時代を超えて引き継がれる考え方、生き方

家系を通して親から子へ引き継がれる考え方、生き方。世代間連鎖に影響されてるわたし。

仏陀やキリストを知るのも、同じように過去の人と繋がることになるのですね。