SHELLYさんが離婚について語った記事。
この記事を読むと、
やっぱり夫婦仲の問題を知人に相談すると、
別れる方向に進められていくのかな、と。。


特に経済力がある人は、
離婚へのハードルも低いのでしょうね。
わたしには、この問題を乗り越えた先に、
真のパートナーシップが築けるように思えました。
夫婦関係修復のプロカウンセラーなら、
修復できそうなケースかも、と思う。

最近つくづく思う。
人とのつながりが浅くて軽くなってるなぁと。
目先のことに振り回されて、
いいときはいい、なんかズレを感じたら離れる。
関係をよくする努力より、
別の人を探した方が早い、みたいな。


過去に縛られるわけではないけど、
その考え方って、
今の自分のために考えて決断した過去の自分を
ないがしろにしてるような気がする。
自分で自分を尊重してないような。

人生をやり直すことが必要なときもある。

でも、自分本意にやり直す前提すぎて、
いつまでもお試し感覚。
つきあってみなきゃ、
一緒に暮らしてみなきゃ、
ほんとにこの人でいいかわからない。
カチンときたら相手が悪い。
そんな感覚では、実るものも実らないような。

ただ「覚悟」がない生き方なだけのような。

人生の節目への考え方が消えつつあるのかも。


わたしも旦那の不倫が発覚した後、
つらくてつらくて2人の女性知人に相談しました。
やはり、最初は話を聞いてくれたものの、
で、どうする?となると、
別れることを進めてきました。
そんな人やめて、もっといい人、若いうちに、
いつまでも若くないラストチャンスかもよ、
あなたのためよ、と。
その2人も夫婦仲は悪かったので、
よくする方法なんて知らなかっただけなのかも
しれないけれど。
相談は、その人の経験した選択肢の中からしか
ヒントは得られない。

そんな体験をして、
もしかしたら冷静になってみれば、
周囲に流されるままに、
しなくていい離婚をしてしまった人ってのも
あんがいいるのかも、と思ったり。
もし子どもがいたら、子どものためが、
大人の都合でしかなく、
子どもの人生から父親を奪うことになる。

もう、その人たちと話をするつもりはないし、
同じように夫婦仲の問題を抱えてる人にであったら、
夫婦仲が悪くなるプロセスや、
修復する方法を教えてあげたい。
あなたに起きてることは、悪いことではなくて、
ただの通過点なのよ、って伝えたい。

ちょっと視点を変えれば、
いい関係になるだろな、という
ゴタゴタを抱えてる人をしばしば見かける。

初期段階なら、夫婦関係の修復はできると思う。
女性に少しの勇気と、
一緒添い遂げるという覚悟があれば。


もう少し加えると、
夫婦問題が起きたときに浮かぶ選択肢が、
少ないんだと思う。
思考がワンパターンになっていることが多い。
問題発生したら相手の人格判定をして、
この人との結婚は正解か不正解か、
離婚するのがいいか悪いかではない。
離婚しない=耐える、ガマンでもない。
子どもへの影響などを考えるのも、
思いやりとは思うけど、
離婚を正当化してるように思うこともある。
単に自分の人生にお手上げになってる狀態。

ひとまず結婚をどうするかを脇に置いて、
夫婦の関係性をいろんな角度から見つめなおす。
それがひとつ必要かと。


離婚なんていつでもできてしまう。
その前に選択肢を増やす、
できることすべてに取り組む。
そう考える人が多くなってほしいな。


離婚したらそこで関係は終わりではないけどね。
けど、
離婚という言葉には、
大切な関係を破壊する力があるので、
忌み言葉かと思います。


思うままに書いてきたけど、
結論は、
夫婦関係に問題が生じたら、
結婚に無知な友達や知人ではなく、
夫婦関係修復プロカウンセラーか、
もしくは、
お年をめした仲睦まじいご夫婦に相談すること。
絶対に、離婚経験者や今、夫婦仲が悪い人に
相談してはいけません。
その人たちは夫婦関係を悪くする方法は知ってても、
よくする方法は知らないからね。

相談相手は欲しい答えにそった、
適した人を選びましょう。
と言いたかったのでしたニコニコ