観終わった勢いのまま、

メモ的な記録。

 

さかなクンの半生…自叙伝が元ネタですね。

 

 

 

 

 

ひろゆきさんが、けっこう以前に、

 

「語られている部分は、わりと面白、楽しくて、

(映像だけで魅せている部分を)

大人はいろいろと感じとってしまう興味深さがある」的に

紹介していて、記憶にあったのと、

 

身近な友人が激押ししていて、

そういえばアマプラで観られると思ったので…

観ました。

 

ちょっと意外(…ってごめんなさい)

びっくりするほど感動したのでした。

 

面白くって、笑って、

そして大人なら感じ取って

しみじみと色々と考えてしまいました。

 

好きなこと通すことのすごさとか、

そのままで大丈夫…って感じのコピーですけど…。

 

実際はぜんぜん大丈夫じゃなくない?

 

あんなぎりぎりのところで、好きを貫くって、

映画では天然っぽく描かれていますけども、

 

天然のように描く元ネタは本人著ですよね?

 

ってことは!

全然天然じゃないじゃん。

ものすごく強いひとです!

 

映像の50倍くらいつらかったところを

淡々と描いちゃってさ…。

 

 

「お魚博士」のすごさは存じてましたけど、

クレジットには

バスクラリネットの演奏にもお名前が載っていました。

 

 

 

 

多才で、

すごいひとだなぁって、

作品そのもの+アルファぁで感動したのでした。

 

と、

夏帆さん、不思議な魅力の女優さんですね。

すっごくブスに見えたり、ふいに美人に見えてハッとしたり。

 

 

冒頭に

「男でも女でも、どっちでもいい」と

文字が出ていましたけど、

 

この映画は、それでした。

女性の「のん」さんがやっていたことで、

色恋要素が薄まり、人間愛が強調されて…、

 

そして、さかなクンという実在の存在がリアルタイムにあるなかで、

生々しさをとても上手に排除しているなぁと思いました。

 

あの「のん」さんを見て、

ピース又吉さんを思い出しましたけど…、

そんなの私だけ、かな?

ほら、学生服のときです。

ね。

 

観終わって、かなりじーんときました。

観て、ホントによかったです。