年末年始…といっても、もう1月は終盤にはいっておりますが…。
読んだ本(聞いた本)をまとめて。
内容はほとんど無し、自分にしかわからない感想?つき。
kindleで、
「ブログブランディング」
去年、アフィリエイトブログをやろうと思ったんです。
ただ、早々に飽きてしまって、
むいていないなぁと確認しました。
でも、その界隈にはすこし興味あります。
すこし前までの事情が書かれていました。
どの世界も、やっぱりいろいろ大変そうです。
「敗者のゲーム」
二年くらい前からライブラリに入っていた。
ようやく最後までたどり着きました。
株式投資の本です。
後半にお金持ちになったあとの注意?みたいなことが書いてありました。
ちょっと‥、だいぶ、ぜんぜん縁がないかもです。
「お金持ちになれる黄金の羽の拾い方」
これも二年くらい前からライブラリにあった。
けっこうおもしろかったのに、半分くらいで止まっていました。
こういうのを読みたいという気持ちはあるのに、
読み終わるまでに時間がかかりすぎる…。
ま、お金との距離が遠いってことかな。
「限りある時間の使い方」
これはちょっと内容も。
人生は短い、80歳まで生きるとして、4000週間くらい。
一年がだいたい50週間と考えると、わたしの残り人生は何週間?
なんて考えると、効率的に時間を使わなきゃ!って思う。
けど、時間を効率化しても忙しさは減らない。
効率化すればするほど、やることが増えるから。
結局時間がない! 時間に追われる日々から抜けられない。
豊かに生きるためには、やらないことを決めるのが大事。
この休みを有意義にすごすべきとがんばるとしたら、それは余暇と言える?
でも、ひとはなにもしないでいると不安になる。
結局どうすればいいのよ?
ん-、面白かったっす。
「人間失格」
太宰治の「恥の多い人生を送ってきました」って、あれを初めて読みました。
共感できる部分が多すぎて、
若いころに読まなくてよかったと思った。
そして、
「お酒は毒だから飲んじゃダメ。代わりにこの薬(モルヒネ)を」って、手渡した薬屋の女主人! ―だめだよぉ。
それでも「一切はすぎていきます」
著作権が切れている作品は、
名作も青空文庫などで無料で読めたり、
購入も100均感覚でいけますね♪
青空文庫で
「山月記」―月下獣―
高校時代?の教科書に載っていて、ふつうに読んだと思っていたけれど、
今回、あの漢文ぽい文章が読めない、まったく読めない。
いえ、読めるんだけど…疲れた。
学生時代って読解力のHPとMPが多かったのかな?
作品は
プライドが高すぎてひとと交われず、
自信がなさすぎて師につくことができなかった男が、
虎になってしまったのだよ、という短編。
今年は文ストつながりで文学する
「人間失格」「山月記」は、文豪ストレイドッグスつながりです。
去年は夏以降、シェイクスピアを読みました。
こちらは読んで紹介する動画を作りました。
当初、さらにあと2作くらい喜劇を読む予定でしたけど、
飽きた…というか、
喜劇って何を笑うか、時代や好みがあるじゃないですか。
男女の恋愛がらみの喜劇は、その、時代錯誤感がつらくなりました。
17世紀と今とでは恋愛観や、結婚観や、ジェンダーについての考えが
まったく違うのは承知しているんですけど、
これ以上続けて読みたくなかったので、いったんお休み。
いつか…、来年とか、読むかも。
今年は文ストつながりで読む!
文ストで、異能名になっている作品を読みます。
で、これは動画をつくります。まだ「山月記」しか完成してない(;^_^A
月一プラスちょっと、年内15作くらいは作りたいものです。