どんだけ必死なん?

まあまあ必死です(#^.^#)

 

すべてkindle Unlimited で読んだものなので、最新というわけではありません。

本4冊、著者4人。

アプローチはそれぞれ、マッサージや筋トレの細かいやり方もそれぞれですが、共通点もありました。

 

読書記録、4冊は、以下読んだ順番で紹介します。

たるみが消える顔筋リフト

 

著者:宝田恭子氏

歯科医。睡眠改善インストラクター。

 

お義母さまが顔面麻痺を患い飲食も難しくなる。そのリハビリに活用するために顔筋の勉強を始める。その後おかあさまの麻痺は改善し、さらにフェイスラインがすっきりしたとのこと。顔筋のトレーニング(マッサージ含む)でたるみは改善する!

骨格や筋肉のイラストをつかって説明あり。

【特徴】

首のシワ防止←誤嚥防止につながるなど、美容以外の効果も説明あり

骨を刺激して新陳代謝を高めよう

顔のたるみの一因、顔の骨の委縮を遅らせよう。運動で骨が刺激される。

骨の新陳代謝で分泌されるオステオカルシンは若返り物質。

 

【印象】

まじめな本。歯科医(お医者様)らしさ、リハビリの経験が活かされている。

1週間後には「マイナス7歳」見違える!

 

著者:間々田佳子氏

元アルゼンチンタンゴのダンサー。表情筋研究家。

ダンスの軸がしっかりしているひとほど顔もすっきりしていると気づく。

身体と顔はつながっているから連携して動かすことが大事。

 

【特徴】

姿勢(立ち、座り)が大事

表情のクセがシワを作る。

顔のクセによってできるシワとその改善法が紹介されている。

クセではなく、意識して表情筋を動かせるようになろう。

顔の筋肉をまんべんなく動かすことがシワを作らないコツ

 

【印象】

元気はつらつ。

表紙の目力強すぎる顔がちょっと怖いけど、中身は意外と大丈夫。

美人に見られたければ顔の「下半分」を鍛えなさい!

 

著者は歯科医、メイクアップアーティストの資格あり

ブスだったので20代まではひたすら美人をうらやむが、30代以降、美人も年をとると気づく。

顔の下半分を鍛えれば、油断して何もしていない元美人に勝てる!

美人になること、好印象をあたえることにフォーカス。

 

【特徴】

顔の下半分を鍛えることで顔全体の印象が変わることに注目している。

美人バランスの計測方法あり。

日本人の顔の形を12パターンにわけて、トレーニングメニューのおすすめ割合やメイクのコツを紹介。

歯科医らしく、美人歯の章あり。

 

【印象】

美人は得!という前提がちょっと強め。もてることが目的?などと考えると冷める瞬間もあるかも。とはいえ目的をはっきり、ぼかしていないのは潔いです。

朝・3分「顔筋はがし」でシミ・毛穴・ほうれい線は消せる!

 

著者:那賀洋子

筋膜美容協会 理事長

少し前に流行った「筋膜はがし」を顔の筋膜で。

「顔筋はがし」で、タイトルのシミ・毛穴・ほうれい線だけでなく、まぶた下がりや頬のたるみ、マリオネットライン、さらに冷えや自律神経の乱れまで解消するとのこと。

動きの悪い部分が癒着し、老廃物が溜まる。押圧で筋膜の癒着をはがし、老廃物を流し、排泄までスムースに促せばよい。

ヒートショックプロテインが押圧ストレスでも活性化するとのこと。

 

【特徴】

押圧によって顔の筋膜をはがして、癒着をほぐし、老廃物を自然に流す。

化粧品はシンプルにすべし、本来の天然保湿因子を働かせるのが大事。

よい排泄のために夜は腸のマッサージも紹介。

 

【印象】

冒頭で「顔筋はがし」ですべての不調が改善するくらいに書かれていたり、高級化粧品は基本NGと書かれていたり、ちょっとひく部分はあるけど。

順番が4冊目だったこともあり、他の3冊との共通点に気づいた一冊でした。

 

4冊の共通内容は「やるべし」なんでしょうね

特にはっきり書かれていたこと、記憶に残っている部分から。

顔の筋肉を知って意識して使うことが大事

  • 鍛えるべき筋肉と休ませるべき筋肉がある
  • 無意識にクセになっている表情がシワをつくる
  • 鏡を見て、指をあてるなどで表情筋を認識できるようになり、自在に動かせるようになる
  • ちゃんと口角があがる? 笑顔は大事

スマホはほどほどに

  • うつむき姿勢がたるみクセのもと
  • 肩コリ、首コリが血行不良のもと
  • ブルーライトによって睡眠の質が悪化する
  • (1冊のみ)ブルーライトそのものが肌に悪影響ありとも

顔は動かしたほうがいい

  • 筋肉は動かさないとたるむ
  • 笑ったり、しゃべったり口の周りや頬の筋肉は大きく使いたい
  • 咬筋、食いしばりの筋肉は休ませ、ほぐすべき
↑とくにエラ張りのわたしなどは、咬筋はしっかりほぐしたいです。

運動は必須

理由はさまざまだけど、4冊とも運動すべし!でした。

  • 骨を刺激してオステオカルシンを分泌させる
  • 身体と顔はつながっているからすべてをまんべんなく動かすことでバランスをととのえる

姿勢が大事

  • 左右のバランス(荷物の持ち手、足組みなど座り姿勢)大事
  • 前後バランスも大事、顔を上げる
 

それぞれの論理や考えに触れるのは有用、具体的なマッサージやトレーニングは本だとわかりにくい

4冊読んで、マッサージやトレーニングは似ている部分もありますが、なんといっても本はわかりにくい。

それで読んだ後も、結局、やっていることは本を読む前と同じなんです。

 

美容整体アピアランスTV や、imi’s Bigan Yoga の動画を見ながら実践。

お風呂、湯舟につかっているときや、寝る前とか。
 

 

本を読んだことで、それぞれの動作がなにをしているのかわかるのはいいです。

浅い知識なりですが、自分で考えてやっている気分です。

 

口角があがると前向きになれる気もするし(^^♪