富山のかぶら寿司。
かぶら寿司とは、
かぶに魚（ブリかな）が挟まった郷土料理。
手作りする人もいるけど、うちでは買ってきたものしか食べたことないかな。
全国的には
ますの寿司の方が有名だろうけど、
「これ食べん～？かぶら寿司」
って
さらっと食卓に出されるとこが
富山帰ってきた～
（※冬ver.）
って感じがしました
だって
向こうではそう簡単に出てこないもの。
ついでにいうと、後ろに写り込んでる
赤と黒のぐるぐるかまぼこも。
これこれ、って感覚。
ここが私のルーツだなぁ、って感覚。
多分、夫婦でも
こればっかりは
生まれ育った環境、食べ慣れたものが違うから
分からないだろうなぁ～。
夫側も然り。
味覚、視覚、触覚から
幼い頃から染みついた感覚を味わって
楽しんでいます
雪も当然のように積もってます。
私と次女ちゃんの手形
帰ってきて、たまたまテレビで
「マザーズ」って
養子縁組をテーマにしたドラマの
再放送を見たのだけど
子どもは
自分のルーツを知りたいと思うものだし、
自分のルーツを知る権利がある
って台詞があったの。
あぁ、そうだよな～って思った。
私も自分のルーツを
感じていたばかりだったし。
それに
うちの長男くんもね
「お父さんとママは、
どうして結婚したの？」
って
やたら何回も聞かれる（汗）
「大阪の大学で出会って、
お父さんが2年生で
ママが1年生だったの。
そのときから
一緒にテニスやってたんだよー。」
ってなふうに
馴れ初め？出会いを話すんだけど、
何回も
どうして結婚したのか聞いてくる（汗）
そんなにママたちの結婚に納得いかない？
いや、
出会いから先の経緯をもっと
事細かに、詳しく知りたいのだろうね。。。
んもーう！
いいやんっ
これ以上、何を知りたいねんっ
って思ってしまうんだけど
「どうして好きになったの？」
「お父さんのどこがよかったの？」
芸能レポーターか！ってくらいしつこく
グイグイ聞いてくるので（汗）
いやいや、そないホットなネタちゃうから
どこつついても
そんなネタになるようなこと出てこーへんで、
文春さんよ。
と、困ってしまい
「お父さんに聞いてみたら
」
」解答権を旦那さんに
なすりつけ
そして多分
向こうも向こうで「ママに聞け」、という
たらい回し。
そんな母のもと、
富山のかまぼこのように
ぐるぐるする長男なのであった。。。
（別にうまくないわい）
両親が
どうしてお互いを選び
どうして自分が生まれたか。
自分のルーツを知りたい
これも一つの現れなのかな
しゃーない。
出来る限り、
うちの可愛い文春記者さんに
真摯に対応していきます
記者、シャッターチャンス狙ってます
皆さんのお子さんも
聞いてきたりしますか～？
お子さんじゃなくて
ご自身でも
「自分のルーツを知りたい」と
思ったりしたことはありますか？
私は結構あります
ルーツって、遡っていくのは
大変なんだけど
点と点が繋がっていくような
自分と何かとの
『繋がり』が感じられて好きです
もしかして
長男も『繋がり』を感じたかったのかな？？