小菅冬季ニジマス釣り場に行って来ました。
Wさんにお誘いいただいたのが2日前。 小菅冬季ニジマス釣り場の印象は極細ティペットに極小フライを使う高難易度の釣り場。
フライを巻く時間も無いので以前、本栖湖で小魚のライズ狙いに巻いたフライを引っ張り出して来ました。
川の規模も分からないのでロッドの選択も迷いましたがニジマスがターゲットなので8半の＃4をチョイス。
ティペットも普段は7Xまでしか使わないので10年以上前に買った8Xティペットを出して念の為引っ張って強度確認してからベストに入れて出発。
Wさんと合流し、少し寄り道してから向かったので到着は11時半。
とりあえず車中で昼食食べてからスタートします。
先ずはフェザントテイルを付けて魚を探しながら下流に向かいます。
魚は流れの緩い所に群れていて時折ライズします。
捕食物は見えないのでそのままニンフで様子を見ますが全くの無反応。
ドライに替えたりニンフもローテーションしましたが反応は皆無です。
この段階で釣れる気がしません。
1段下流に移動するとやや早めの流れの沈み岩の前に定位している魚を発見。
＃18ウェイテッドのフェザントテイルを流してみます。
フライの着水点が分かるように波紋が出るように強めにキャストして流してみます。
数回目のキャストで定位しているレーンにフライが入って魚が口を開いたので合わせるとヒット！
ラインのテンション保ちながら斜面を下ってネットイン！
とりあえずボッ回避出来てホッとしました。
また元の位置に戻って狙います。
反応が無いので上流に大きく移動。
緩い流れに定位している魚を狙いますがこちらも反応はありません。
しばらく粘っていましたが諦めて下流に移動。
先ほどに岩の前にまた魚が入っているので狙ってみます。
フライは＃20のウェイテッドニンフが付いていたのでそのままキャスト。
レーンから少しずれてしまいましたが魚が追って口を開けたので合わせのタイミングもピッタリでした。
慎重に斜面を降りてネットイン！
1つ上の緩い流れで群れてる魚の動きが少し良くなった様なので狙ってみると数回目のキャストでヒット！
この後は反応が無くなってしまいました。
4時を過ぎて残り時間も後僅か。
上流の落ち込みの流心の下に50アップの魚を発見。
フライが流れの下に入るように＃16のヘビーウェイトのニンフを流しますが反応しません。
更に深く沈むように＃10のニンフにチェンジ。
反応しないのでティペットを6Xに上げてフタスジニンフに替えてキャスト。
ボトムから少し浮いた時を狙ってキャストするとフライを追った様な動きをしたので合わせるとヒット！
首を振って暴れますが走る前に手元のラインを巻こうか迷っている外れてしまいました。
気温も下がってきたのでここで終了しました。
