2023,最終釣行 | 春の小川

春の小川

山梨エリアを中心とした、フライフィッシング釣行記。

9/28,今年のレギュラーシーズン最後の釣りに行って来ました。

いつもは忍野が最後ですが、今年は休みの都合で忍野は前日に済ませてこの日をラストとしました。

早朝、Wさんと合流して早速目的地に向かいます。

釣行先は南アルプス。 先月末からWさんと休みを合わせて計画していましたが天候に恵まれず、場所の変更を2回ほど。 今日は天気は良さそうなので予定通り向かいます。

ネコバス乗り場に向かいますがまだ早いのでちょっと寄り道。 1時間ほど釣りをします。

早速、落ち込みの脇で出ましたがフッキングせず、良さそうなポイントをテンポよく探って行って



真ん中の流速が遅いレーンを流すとヒット!



7寸クラスイワナが出ました。

時間的になったので退渓してネコバス乗り場へ。

既に人が並んで釣り人も数名いましたが入渓箇所はバッティングせず、予定通りの区間に入渓出来ました。

時間的に退渓点までは間に合わないので上下別れて私は下流に向かいます。

行けるところまで下ってからスタート。 とりあえず魚の顔は見ているので余裕を持って始めます。

良さそうポイントを丁寧に探っていくと



開始早々に出ました。



7寸クラスですが、久々の南アルプスのイワナに再会。

連日のプレッシャーが高いのかポイントの数の割には反応が悪い感じがしますが



こんなポイントで2本目をキャッチ。



サイズは7寸で揃ってます。

順調に釣りあがって行くと風が出始めてフライが狙ったポイントに入らなくなって、反応があってもドラッグが掛かって沈んでしまいます。



岩の前を流したフライが吸い込まれて



同サイズをキャッチ。 流れの強さもありサイズ以上に引きが強く、楽しいです。



流心の脇では出なかったので岩のギリギリにフライを浮かべると魚が浮いてきてフライをゆっくり咥えました。



日陰にいたので真っ黒なイワナでした。

昼食を食べて午後の部。



広いプールで魚が見えないので軽く真ん中を流した後に対岸の岩ギリギリを流したらフライが吸い込まれて、合わせるとヒット!

流れは緩いのに引きが強く、



8寸位でした。

ここから上は反応が激減。 風でフライや持ち上げたラインが流されドラッグがかかり捲り、数回の反応もヒットに持ち込めず時間になったので入渓点に戻ります。

Wさんと合流して下界に戻ります。

まだ時間があるので朝の続きを釣りあがり。

反応は薄いですが、



こんな小場所でヒット。2つほど下に落として



キャッチしたらレインボーでした。

その後は反応が無く、退渓点に到着。

2023年、レギュラーシーズンの釣りを終了しました。

 

 

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