こんにちは。

霊感タロット占いの晴庭(ハルニワ)の都雲(つくも)です。



電車に乗って改めて周りの方達の服装に注目すると、
知らない間にトレンチコートを着ている女性の姿が目につきました(´⊙ω⊙`)
私も早く秋のコートを着ないとクローゼットの肥やしになってしまう…と焦りを感じましたΣ(-᷅_-᷄๑)




前回のサムラハ神社さん秋季大祭の次の日は、大阪の北浜駅を降りて5分ほどの距離にある「少彦名(すくなひこな)神社さん」【献湯祭(けんとうさい)】へ行って来ました!

サムラハ神社さん秋季大祭はコチラ☆


病気平癒・健康成就で有名な少彦名神社さん…
前から行きたいー!と思いつつなかなかご縁をいただけなかった神社さんの一つでした。


寺社仏閣に精通してらっしゃる方から、他の神社さんではなかなか見ることの出来ない献湯祭の情報を教えていただき、初めてお参りさせていただきました。


少彦名神社さんはオフィス街のビルとビルの間にひっそりありますが、この日は献湯祭のノボリが周辺に立っていました。
通常の日は思わず通り過ぎてしまいそうですね(-∀-`; )
細い通路の奥が本殿です。




初めてお参りさせていただいたご縁に感謝・ご挨拶させていただいている間にも、献湯祭で使われるお湯の準備が進んでいました。
ヤカンで続々と運ばれる熱々のお湯に少しビックリしました(。・ω・。)


12時半から献湯神楽(けんとうかぐら)という儀式がはじまります。
この神事では浪速神楽の式目の内にある「湯立」という神楽が奉奏され、その舞を間近で見る事ができます。

献上されるお湯に、お酒とお米が入れられます。



そして次に「湯立」という神楽を奉奏します。
太鼓の音に合わせながら、お湯に浸しては屋根まで届くほど大きく跳ね上げます 。
想像以上にスプラッシュ!!
またまたビックリでした((*゚Д゚)



↑左に見える社務所には、御守りやお札・御朱印帳などがたくさん置かれているのですが、お祭り前に仕舞われているのでご安心ください(^_^)


神事終了後には「湯立」で用いたお湯を「湯花(ゆばな)」として柄杓一杯分ずつほどいただくことができます。
(ちっちゃなペットボトルを持参、または社務所で購入することもできます。)
湯花は自宅へ持ち帰り、清めたい場所に撒いたり、お風呂に入れたりして使わせていただきます。


↑希望者に分けられ、大分減った釜の底にお米が見えます。



私も体調が優れない日などは、湯船にご神気の入った塩をひと摘み入れて半身浴をしています。
また、今回いただいた湯花も大切に使わせていただこうと思います。

少彦名神社の神さま、ありがとうございます。




少彦名神社さんの御朱印です(^^)
10月限定の御朱印もありましたが、今回は初参拝でしたので「神心」の御朱印をいただきました。





またご縁がありましたら、是非お参りさせていただきたいです(^-^)



……晴庭 都雲(つくも)