お久しぶりです。

いつもご無沙汰ばかりですみません。

 

元緘黙少年の長男は

この春大学を卒業し、大学院に進学しました。

 

桜 桜 桜 桜 桜

 

長男が赤ちゃんだったころ

あるコミュニティに属していました

 

子どもの成長とともに

以前のような活発な交流はなくなってしまったのですが

 

そのコミュニティの仲間との交流が最近復活飛び出すハート

 

みんなの近況報告を聞いていると

ドラマのダイジェストを見ているようにっこり

 

当時の悩みといえば

寝ない、食べない、歩かない、しゃべらない

人見知りが激しい、おむつがはずれない、幼稚園どうする?などで

 

仲間と愚痴を言って励ましあうのが日課でした

 

そんな子どもたちがですよ

 

もう立派な社会人や大学生で

おばちゃんうれしい泣き笑い

人それぞれドラマあり

 

そんな仲間との交流が復活したのと重なって

長男が大学を卒業しました桜

春休みは8日間の一人旅をしてきました飛行機

 

あの、真顔心配真顔しかなかった長男がですよ?

 

こんな日が来ることをあのころ想像したでしょうか?

 

あのころの私に言いたい

 

キラキラなにも心配することはないキラキラ

 

こんな未来がやって来るなら、本当に余計な心配だった

 

でもまぁ、そのころのわたしと息子がいたからいまがあるわけですニコニコ

 

人生って、自作自演の長編ドラマで

見たいようなドラマを作ることができるんですよね

 

本当に見たいドラマを作ってる!?

 

命には限りがあるんだから

見たくないようなエピソードを演じている場合ではないですよね

 

でもまぁ失敗から学ぶこともあり

無駄なことはない、といえるのも人生だけれども

 

もっと見たいドラマのエピソードを盛り込んでいきたいなにっこり

 

元緘黙少年は22歳になりました。

言いたいことは(ほぼ)何もありませんニコニコ

 

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投稿頻度が少なくなってしまいましたが

見に来てくださったみなさま、ありがとうございます。

 

お役立ち情報はないのですが

たまには近況報告をしにまいりますね!

 

 

元緘黙息子、

昨年は編入して大学生になりました。

 

夏まではほぼリモート授業でしたが

秋からは対面が多くなり

ようやく大学生らしくなりました。

 

少数派の編入生ではありますが

研究室配属も決まり

溶け込むこともできたようです。

 

研究室というのはなかなか濃い人間関係になるんでしょうか?

 

先生が気さくで、雰囲気は良さそうです。

 

クローバー クローバー クローバー クローバー

 

息子のことで、あっと驚くニュースが舞い込みました。

 

大学の授業の一環で、ある資格検定試験を受けました。

 

履歴書に書けるし、持っていても損はないかな?と

軽い気持ちで受験したのですが

 

なんと、受験者の中で最高得点だったそうで

賞状が送られてきましたポーン

 

その試験、当人はできたという手ごたえはなく

合格できたかどうかすら怪しかったのですが

そんなことってあるのでしょうか!?

 

短期記憶が得意そうなので、それも強みなのかな。

 

小さい頃からエキセントリックでしたけれどもにひひ

 

なんだ自慢かよーって思われたかもしれませんが

緘黙児にも強みはある!と思えた出来事なので

書いてみました。

 

ご無沙汰しております。

 

NHKよるドラ「古見さんは、コミュ障です」を見ました。

 

おそらく場面緘黙である女子高校生の古見さん。

 

不安な胸の内を同級生の只野くんに打ち明けて

これからどんどん心を開いていくのかな。

 

思っていることや不安を、黒板につらつらと書くことで会話するのですが

 

うーーーん・・・

これは場面緘黙の子にとっては夢だよな~

 

(筆談ってかなりハードルが高い。

思いを伝えるのってすっごく勇気がいる)

 

こんな風に心を開けたら苦労しないよ!と思ったりもしますが

ほっこり温かい気持ちになる良いドラマでした。

 

元気いっぱいに見える子も

闇を抱えていたり

繊細な一面を隠していたり

人知れず悩んでいる。

 

「友達100人つくる」という古見さんの夢を

只野くんのサポートでどうやって叶えるのか?

楽しみですニコニコ

 

ご無沙汰しております。

 

お子さまの進学、進級おめでとうございます。

 

新しい話題もなく、しばらく更新がありませんでしたが

その間もブログを見に来てくださって、ありがとうございました。

 

元緘黙児の息子は、この春から大学生になりました。

 

高専からの3年次編入です。

無事、新入生のみの入学式が執り行われ

大学生活がスタートしました。

 

1学期は、リモート中心の週1登校です。

 

「なぜ大学生だけが学校にいけないのか!?」と

憤りを感じていましたが

 

息子のようなタイプには

そんな通学スタイルも合っているかもしれません。

 

先日はオリエンテーションで登校しましたが

「学生の雰囲気が高専と似ている」と安心したようです。

 

徐々に登校日が増えるといいな…と思います。

 

みなさまのお子さまも

無理なくお子さまのペースで

学校生活がスタートできますようにキラキラ

こちらの続きです

 

 

 

 

この本を読んで、覚えておきたい、心に残った言葉を書いてみます。

 

クローバー クローバー クローバー クローバー

 

ストレスは人を成長させ、幸せにする(こともある)。

 

ストレスの良い面を見れば、困難に立ち向かって行ける。

 

身体にストレス反応が出るのは、対処するためのエネルギーを結集するため。 

 

ドキドキするのは、心臓が身体と脳にたくさんの酸素を送り込もうと頑張っているしるし。

 

不安を感じたら、ストレス反応はかえって役に立つことを思い出す。「体が助けてくれている」と考える。

 

無理に落ち着こうとするのをやめる。緊張したっていいんだ、と思う。

 

過去のつらい体験は、自分を助けてくれる。

 

辛かった体験を人に話す。人の大変だった話を聞く。他人の幸せは良く見えるが、「生きていれば誰だって辛いことはある」と知ると、幸せを感じやすく人生の満足度が高くなる。

 

「自分の回復記」を書いてみる。誰かに見せる必要はない。

 

「ストレスは役に立つ」と思っていれば、そうなる。

 

クローバー  クローバー  クローバー  クローバー

 

読んでみて、ストレスに対する考え方がガラッと変わりました。

 

ストレスは怖くない。けれど、なんでもかんでも我慢すればいいというものではありませんね。それこそ身体を壊してしまいます。

 

どちらかというと私のように、ストレスを恐れるあまり行動に移せない人には、背中を押してもらえる本です。

 

忘れないためにも、書いてみました。