長い人生を歩んでいると、
当然ながら嫌な場面に遭遇することがあります。
そういったとき、
あなたはどうしていますか?
仲の良いお友達や家族に、
その出来事を話すこともあると思います。
しかし、
あなたは自分の心とお話ができていますか?
自分の心をケアできるのは、
誰でもないあなた自身です。
他人に自身の機嫌をとってもらおうとすると、
それが癖になってしまいます。
そうなってしまうと、
自分の気持ちを自分でケアできなくなってしまうのです。
あなたは本来、
自分で自分の気持ちをコントロールする力を持っています。
それがいつからか、
他人に自分の気持ちをコントロールしてもらうことが癖になっているのです。
確かに、
人に話すと気持ちがスッキリすることがあるでしょう。
しかし、
その話を聞いている友達やご家族はどうでしょうか?
あなたの話を聞いて、
いい気分になっているとは思いませんよね。
あなたは自分の機嫌を取るために、
大切な友人やご家族の時間を奪っているのです。
それに、
気分まで害してしまっています。
あなたが逆の立場であれば、
他人の愚痴を聞きたいですか?
正直嫌ですよね。
自分にも他人にも優しく生きるためにも、
あなたは自分の心とお話をする必要があります。
そのため、
嫌なことが起きたら、
自分自身に優しく話しかけてあげてください。
「嫌な気持ちだったよね」
「もっと大切にされたかったよね」
「本当は優しくされたかったよね」
自分自身が自分の味方になってあげ、
傷ついた心を癒してあげましょう。
しかし、
自分で自分の心を癒すことって難しいですよね。
自分で自分の心をケアすることが苦手な人には、
認知療法が役立ちます。
私も長らくパニック障害やがんに悩まされ、
不安を感じることが多々ありました。
しかし、
そんな自分を変えたい一心で、
認知療法に励んだのです。
認知療法は自分の心を自分でケアする対処法を、
しっかり身につけることができます。
ぜひともあなたの思考を楽にできるよう、
認知療法を生活の一部に取り入れてみてくださいね。
最後に、
私が認知療法に役立てた書籍をご紹介し、
今日のブログは終わりにします。
⬇︎感想をまとめているのでご参考にしてみてください⬇︎
あなたが自分の心に、
素直に優しく生きることができますように…。
私はいつも、
そう願っています!
それではまた明日、
お会いしましょうね
あなたにおすすめな記事3選
アメブロ毎日更新中
アメブロの他にもSNSを活用しています
改善点・ご質問・ご要望・お仕事の依頼はコチラ