こんにちは!
新年もますます時間の流れが加速しているように感じられます。
あっという間に、1月も終わりに近づいてきてしまいましたが・・・。
今年も、毎年恒例の元旦パフォーマンスを行いました。
今回は、近くに釣り人が3人。
「釣れますか?」などと話しかけて、バケツの中を見せてもらうと、可愛らしいお魚が泳いでいました。
小さすぎるので、また海に返すとのこと。
強風の中、丁度夕日が沈み始める頃に始めました。
図らずも、光との遊びが面白く写りました。
偶然の産物の何と楽しきことか!
影絵のようになっている写真もあり、手前味噌ではありますが(笑)、自分でも面白がっています。
即興というのは、何か狙ってできるということはほとんどなく、後から見てみて初めて分かることがたくさんあります。
今年は、すぐ近くに留まっている「観客」がいましたが、ジロジロ見るのは悪いと思ったのか、はたまた「釣り命」だったのか、途中でふと目に入った彼らは、完全に釣りに集中していました(笑)。
お互いに、好きなもの、夢中なものに集中しきっている元旦の夕刻!
これぞ最高の人生ではないでしょうか?(笑)
昨年の元旦パフォーマンスは、フランスの水辺で、お散歩している人達が行き交っていましたが、今年は少しひっそりとした感じでした。
それでも、全く「ひっそり」と感じなかったのは、吹きすさぶ風の音がビュンビュンしていたからかもしれません。
風というパートナーとともに駆け抜けたようでした。
今、こうして綴りながらハッと気づきましたが、正に「風の時代」にぴったりの幕開けだったのかもしれません。
無事に終わってみると、輝かしい元旦の太陽が!
太陽の力って、やっぱりすごい!
今年は、自分の原点に立ち返りつつ、ますます開けてくる未来を飛び回るような一年になりそうです。
元気で、元旦に命あることに感謝。