今日、ひさしぶりにスキップをしている子供を見た。
いまどき、スキップって。
いや、スキップにいまどきも何もないですか。
私がたまたま目にしていないだけ。
コンビニから出てきたその女の子は、お父さんが待っている車の方へ楽しそうにスキップしながら向かっていきました。
顔が見えたわけではありません。
でも、楽しかったに決まっています。
なにせスキップしているんですから。
スキップと言えば、小さい頃、友達にスキップのやり方を教えてくれと言われたことがあった。
いいよと言ったものの、他人にスキップのやり方を言葉で教えるのは難しい。
できることと、それを教えられることはまったく違う。
教えているうちに、自分でも訳がわからなくなって、私もその日はスキップができなくなってしまいました。
今、あの子はスキップができるのかな。
自分も久しぶりにやってみようかと思ったけれど、夜とは言え人に見られていたら恥ずかしすぎるのと、もしかしてできないかもしれないことがほんの少し怖かったのでやめておいた。
そのかわり、序盤のどうでもいいシーンを飛ばしておくか。