ロンサーフ+アバスチン療法1-4クール目の6日目。明日は2クール目の0日目で、アバスチンの投与の予定です。


体調はぼちぼち良好。ただ、若干の倦怠感があり、あまりカラダを動かしたくありません。イマイチやる気も出ません。これも副作用と諦めます。そう、諦めが肝心(笑)。


背中は相変わらず痛みがありますが、少しだけ良くなっている感じです。ここしばらくはオキノームを服用せずに済んでいます。


ただ、フェントステープをはじめとした痛み止めで「ごまかしている」のは間違いありません。痛み止めを使わずに痛みがなくなるのが理想ですが、そこにはまだ程遠い気がします。


こちらは、昨夜行ったワンコも入れるお蕎麦屋さん。真っ白なのはカレーうどん。お芋のムースが乗っていて、混ぜていただきます。お蕎麦は、ゴマだれの冷たいお蕎麦。

{8918CD49-3D3F-4C31-8757-60D1AE11F2D0}


さて、表題の件。CAR-T療法がFDAで承認されたとのこと。あまり話題になっていないようですが、エポックメーキングな気がします。


記事にあるように、この治療は5200万円。ひぇーっ。家を売っても足りません。先ほどのカレーうどんなら、47,000杯食べられます。


◆米FDA、がん治療に初の遺伝子療法を承認

(2017年8月31日、CNN)

https://www.cnn.co.jp/m/usa/35106590.html


記事からいくつかメモしておきます。


●米食品医薬品局(FDA)は30日、新しい白血病の遺伝子療法「キムリア」を承認した。


●遺伝子療法が米国で承認されたのはこれが初めてだという。


●キムリアは最初に投与された第1選択薬が効かない患者向けの治療法で、患者本人の免疫細胞を用いる。(中略)この方法はキメラ抗原受容体T細胞(CAR―T)療法として知られている。


●この治療薬を投与された患者の6カ月生存率は89%で、1年生存率は79%。この時点で患者の半数超は再発していないという。


●キムリアの価格は47万5000ドル(約5200万円)。



にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ
☆大腸がんブログはこちら!☆

はるもち病歴
☆はるもちの病歴等はこちら!☆

目的と想い
☆このブログの目的と想い☆