支援級申込みまでの道のり | ☆はるもぶろぐ☆-側弯症と日常と育児の記録-

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脊柱側弯症の手術の記録、育児の記録、日々の出来事等いろんな事書いてます。2012年手術→2014年長女出産→2016年次女出産→2019年長男出産☆

小学校支援級の申込み完了しました〜!

道のりが長い…申込みするまでがこんなに色々あるだなんて、世の中知らない事まだまだあるなと感じました💦

やっぱり支援級にしよう!と思い立ってすぐ申込みなんて全然できない道のりでした💦


支援級申し込みまでの道のりの記録です。

(うちの市&息子の場合)


⚫︎市役所の就学前相談予約


⚫︎就学前相談受ける(2枚ほど困り事や今までの成長の経過について細かく記入)

→病院で発達検査受けてほしいと言われる

(うちの市の場合はここで診断つかなくても、本人に困り事があり保護者が希望すれば支援級申込み自体は可能)


⚫︎児童精神科を受診

ここでも生まれた時から今までの経過を細かく記入。発達に関するチェックリストも記入。

先生と子供、1対1の診察。

その後先生と両親、の聞き取り。

WISC-IV(ウィスク)検査予約。

音楽療法をすすめられ予約。

この日に間違いなくASDだねと言われる。

薬を飲む事になる(ADHD疑いもあり)。


⚫︎WISC-IV(ウィスク)検査

心理士さんと息子の1対1での検査。

でも…息子が部屋に1人で入りたがらず、

「やだ!帰る!ママも一緒がいい!」

と脱走しようとするし騒ぐしで検査開始まで30分ほどかかりました😣

なんとか開始したけれど、一区切りごとに私の所へ戻ってきて、ぎゅーっとハグをしてまた次の検査を受けるの繰り返し💦心理士さんもなんとか最後まで受けてもらう為、見守って下さいました。

1時間半位の予定が2時間半位かかりました。


⚫︎音楽療法

これは療育に入るかと思います。少人数で身体を動かしたり、楽器をたたいたり、ピアノを弾いてみたり、平均台してみたりと色々やりました。


⚫︎小学校の支援級見学会に参加

今年は希望者が多めとの事で、10名位の子供と保護者で小学校の支援級見学会に参加。

通常級と支援級(情緒クラスと知的クラス両方見学)を見学し、質問タイムもあり。

長女と次女がすでに通っているので、来年からは息子もお世話になります…とご挨拶🙇‍♀️💦

自閉情緒クラスと知的クラスが分かれていて、さらに自閉情緒クラスは学年別でクラス分けもされていてめちゃくちゃ手厚い授業でした!


⚫︎幼稚園での先生への聞き取りと息子の観察

普段の幼稚園での様子を先生へ聞き取りしていただき、市役所の担当者が息子の様子観察。


⚫︎WISC-IV(ウィスク)検査結果を聞きにいく

息子は平均IQ107(平均〜平均の上)

知覚推理が115、処理速度94、

と差があったりもしましたが知的な問題なしとの事でした。

処理速度が不得意なのでマイペースなのかもとの事。テキパキ手際よく作業するのが苦手との事。

確かにその通りです💦


⚫︎最終就学前相談に行く

WISC-IV(ウィスク)検査結果をもって、最終申込みしました。この日に本当に申込みするのかの意思を確認され、どうして支援級を希望するのか、など再度色々とお話しました。

もう私も夫も迷いなく支援級申込みの意思はかたいので、申込みしました。


⚫︎教育支援委員会の審議

通常は12月に行われる審議との事。息子の場合申込みまでが比較的早めに進んで、夏の審議に空きがあったとの事で8月に審議していただける事になりました。

早めに結果がわかるとは心の準備にもなるので助かります✨

これで申込み完了です!



4〜7月までの間に色々ありました。

無事に申込み完了してホッとしています。

引越してきた今の市がたまたま支援級に手厚い地域だったので本当に良かったです😭

支援級でも、週の半分は通常級で過ごすのですけど、通常級にいる時間も支援の先生方が見守って下さいます。


息子の場合は切り替えがほんとに苦手です。

やりたくない事、気分がのらない時、嫌な事があった時など、癇癪や寝っ転がって指吸いしたりが始まるので、見守って下さる環境は心強く思います。

今でも幼稚園の先生方にはすごくお世話になっていて、毎日色んな対応を息子の為にして下さっています🙇‍♀️

ありがたい恵まれた環境に感謝して、私も息子の子育て頑張っていきたいなと思います…!


長女、次女とは全然同じようには子育てできなくて、どうしてだ…何がいけないんだ…また癇癪か…また脱走か…と正直疲れる日々なのですが、それでも息子もとっても可愛いので✨

抱っこできる時代もあと少し…!

夏休みも楽しんで過ごしたいです…!