川は流れて行くけど | 美建楽サロン 加齢不安を華麗に変える習慣

美建楽サロン 加齢不安を華麗に変える習慣

人生100年時代に、心と身体の美と健康を保ち

老化ではなく成長し続ける仲間を増やし【加齢華麗】に変えていきませんか

魅力学®︎研究家の中原晴美がナビゲートします

今週、クライアントやブログの読者様から、東京のサロンにお花がいくつも届きました。

ご予約を頂いていたクライアントに、キャンセルさせていただいたりもしてご迷惑もおかけしました。

皆さん心よく、予約の入れ直しをして下さいました。



東京に越してきたにもかかわらず、大阪にいた頃の、子供たちの小学校のママ友、中学校の委員仲間、ゴスペルや、英語サロンの仲間からもお花や弔電、お悔やみを頂きました。

また、30年前の高校の同級生からも、思いがけずお花頂いたり、お通夜への参列でお顔を見る事が出来ました。


本当にこんなふうに、妹を直接知らない方達に、いたわり、慰められ、癒されるとは。


私は割と、スーパークールというか、人と人とのつながりは、その時どきのご縁で一期一会。

一緒にいる時を大事にはするけれど、流れて行く川のように人や物に執着せずにいたい、と思うようなところがあったのですが、

こんなふうに皆さんからの、慈しみを頂いて、執着ではなく、想いをいつまでも大事にすることで、人と繋がり続けて行く事は、素敵な事だな、としみじみと感じ入りました。


それは妹の生き方からも学んだ事でした。

転校して離れてしまった小学校1年生の時の友達とも年賀状をかわし、連絡の取れなくなった同級生も探し出して、時々電話をして仲間の集まりに誘いだしたり、


親戚の叔父や叔母の介護のお手伝いにもでかけ、兄や姉にこまめにメールや電話をくれてました。

冠婚葬祭係と呼ばれていたくらい、節目節目で、周りの人の喜びの場面や、悲しみの場面に立ち会ってきました。

20才の時に、大切な彼を事故で亡くした妹は、人とのつながりをとても大切にしていたのです。



私も今、妹の死と、周りの人の柔らかな思いやりによって、人との繋がりを強く感じる事が出来るようになったのかもしれません。



今日、次弟の10年くらい前のライブのDVDを子供たちが見ていました。(繰り返し飽きずに見てるこのDVDも妹がNYまで送ってくれたもの)

今よりもぽっちゃりしていて、妹に似ていて、大笑いしながら、泣けて泣けて…

こんな風にふとした瞬間に、寂しさが押し寄せるんでしょうかね。

少し時間がたってからサロンに届いたお花にとても癒されました。

ありがとうございます。