雪の白川郷編 からの続きです。
白川郷から小一時間ほどで高山到着。
当初予定の駐車場が満車で高山別院駐車場へ。
高山での自由時間は約2時間なので
まずは飛騨牛にぎりのお店へ直行。
のつもりが、道に迷い地図アプリで確認するワレワレ。
添乗員さんが言ってた通り、
向かい合った飛騨牛にぎりのお店2店は、
どちらも行列(20名くらい?)が出来ており
私達は「こって牛 」に並びました。
雪降る中、何にしようか迷いながら待つこと20分。
お皿がおせんべいになっているので、エコで食べ歩きにもってこい。
とはいえ、雪がちらついていたので、
店内(咲くやこの花)でいただきました。
小ぶりなお寿司ながら、お肉の旨味が感じられました。
しょうが醤油はさっぱりしてて美味しかったですが、
やはりシンプルな竹炭塩が一番好みかな。
あと、意外とこのせんべいが海老味で美味しかったです。
いっこちゃん注文のトロさしにぎり 900円もパチリ。
あと2皿くらい食べられそうだな~と思いつつ、
行きかう人達が食べている牛まんが気になるワタシ。
すると、こーんな看板が↓
吸い込まれるようにお店へ。
お姉さんが一つずつアツアツを取り出してくれます。
喜八郎 牛まん 500円(税込)
こちらも小ぶりながら、お肉がたっぷり。
おなかも満たされたところで、
今回、高山で楽しみにしていた酒蔵めぐりへGO。
高山は酒造メーカーが多く、また徒歩圏内に数軒固まっています。
この時期、持ちまわりで酒蔵見学をさせてもらえるとか。
(酒蔵めぐり2016 )
実はワタクシ、日本酒はあまり得意ではないんですが、
「なんちゃらめぐり」というフレーズはちょっとワクワクする感じだし、
今回試飲の旅なので、舐める程度に楽しんで
自分の好きなお酒を見つけるつもりで
とはいえ、全てまわるのは無理なので、
今回は舩坂酒造(深山菊)、原田酒造(山車)、平田酒造(山の光)・・・酒蔵見学。
の予定。
ところが、途中の酒屋さんで
「無料試飲やってます」
の貼り紙を見つけてしまうワレワレ。
せっかくなので、と店内に入って何杯か試飲させていただきました。
その中で美味しいと私が思ったのが、飛騨古川の蓬莱(純米吟醸)というお酒。
・・・高山じゃないじゃーーん
が、美味しかったので小瓶と酒粕を購入。
升酒は有料、小さいカップは無料とのこと。
どのようなタイプが好きかときかれたので、
甘めで芳醇なものをと出してもらった深山菊を試飲。
私にはちょっと辛く感じました。
小さいカップ1杯無料。
おちょこを200円で購入すると、棚のお酒、焼酎を手酌で飲み放題。
おちょこは持ち帰り可とのことなので購入して何種類か試飲。
山車・本生しぼりたてが飲みやすかったですね。
集合時間が迫っていたので、無理言って急ぎめで見学をさせてもらいました。
せっかくなのに残念
見学後、山の光蔵酒原酒をいただきました。
度数が19度ときき本当に舐める程度にいただきましたが、
日本酒をふだんのまない私でも旨みを感じるお酒でした。
また焼き酒粕が美味しかったので、ねり酒粕をお土産に購入。
高山は実に10数年ぶり。
古い町並みは「道路ってこんなに狭かったっけ?」
と思うくらい人が多かったですね。
今回はにぎりの行列に並んだし、酒蔵めぐりもしたので、
お土産を買う時間がなかったのが残念。
今度はもう少しゆっくり高山を見て回りたいですね。
また初めての白川郷は天気に恵まれ、一度も傘を差さず。
雪の合掌造りを目にそしてカメラに焼き付けることが出来ました。
今の時期、ライトアップもあるようですが、
私は緑が美しい時に行きたいですね
そして帰路は白川郷経由(下車せず)でヨッテカーレ城端でトイレ休憩。
添乗員さんオススメの城端麦酒を購入し、金沢駅へ。
天気が悪い中、かなりの遅延を覚悟していましたが、
解散は予定より15分遅れの18時15分着。
今回利用したホワイトリング
というツアー会社。
失礼ながらきいたことがなかったし、このところバスの事故が続いていたので、
最初は大丈夫かな~と思っていました。
でも、運転手さんも英語ペラペラな添乗員さんもとても感じのいい方々で、
細やかな心配りに安心して旅行を楽しむことが出来ました
バスツアーあるあるのおかきなどのプチ土産もいただいたりして、
結局持って行ったおやつ(500円以内、バナナは含まず)は食べずじまい。
また機会があれば、こちらを利用したいですね。