性教育なんて、
ぶっちゃけ、要らないと思う。
自分の事を振り返ったら、
そんなしっかりとした性教育を受けた覚えがないけど、
とりあえず
大きな問題もなく、生きてこられたわけで。
なんというか、成長する過程で、自然と学んでいくものであって、
改めて学ばないといけないもの、じゃない、気がする。
親からって、なんだか自分が子供だとしたら、
生なましくて、絶対、嫌。
思春期の子どもになんて、絶対そんな話できっこない。
今の時代、いくらでもネットで情報は調べられるし、
必要なタイミングで、必要な情報にアクセスしたらいい。
だいたい、恋愛に興味ないっていう人も増えてきて、
今の子どもたちが性教育を必要とするのって、
ずっと先のような、気もする・・・
いまいち、わざわざ家庭で性教育をしなくてはいけないっていう
差し迫った状況がない。
性教育が全くいらないってわけではないけど、
まあ、その時になったら、
妊娠と病気を防げる最低限のマナーだけは
伝えておこうかな、という感じ。
(以上、30代 Pさんの心の声より、お届けしました)
いやー、そうですよね。
性教育なんて、本当に、
わざわざお金をかけて学ぶ必要性って
感じられないですよね。
もしも、
性教育=避妊と病気を防ぐ知識
だと思っているのであれば。
もしも、
性教育=思春期から必要になるもの
だと思っているのであれば。
もしも、
性教育=恋愛する若者に必要なもの
だと思っているのであれば。
でもね、
私がおススメしている
性共育講座で学べることって、
セッ クスと避妊と病気を防ぐ知識
だけ、じゃないのです^^
例えば、
もしも、子どもが
自分のおまたを触っていたら、
なんて声をかけますか?
見て見ぬふりをする?
ダメ!と叱る?
コレが正解、という絶対の答えはなくて、
ご家庭の考え方でいいと思うのですが、
そんなシーンに出会った時に
自分がどんな顔を子どもに見せるか、
決めていますか^^
実は、生まれてすぐの赤ちゃんでも、
自分のおまたを刺激すると
気持ちがいい、ということに
気が付いたりします。
生殖のために
そこに興味をもつのは
当然で、
私たちの身体に備わった
大切な機能なのです。
親から子への
性共育講座では、
そんな時に、
どんな風に声をかけて、
何を伝えてあげたらいいのか、
具体的に知ることができます。
以前受講した
保育園の先生からも、
子どもがおまたを触っている様子に、
どう声をかけたらいいのか
戸惑っていた、と聞きました。
だから、この講座がとても役に立った!と
喜んでもらえました^^
学校での性教育では
絶対にフォローできない部分です。
子どもが、
自分の性に気が付くのは、
大人が思っているよりも
ずっと、ずっと、早い。
自分の身体の気持ちがいい、という感覚を
いけないもの、汚いもの、
として罪悪感を抱えていくのか
それとも、
大切な気持ちだと、
前向きに捉えつつ、
自分の身を守る方法も身に着けていけるのか。
性とどのように
付き合っていけるのか、は
親の声かけや表情一つで
決まる、といってもいいかもしれない。
だからこそ、
まずは、親が学ぶこと。
家庭だからこそ、
親子だからこそ伝えられること、沢山あります^^
ご自宅で受講できるオンライン開催です。
5/30(土) 13時~16時
https://resast.jp/events/438672
6/14(日) 13時~16時
https://resast.jp/events/442365
【講師】
JAEI認定性共育講師 長谷川 詩栞さん
https://ameblo.jp/happylifelabo-2016/
【対象年齢】
生まれてすぐから、思春期までのお子さんを持つお母さん、お父さん
【講座内容】
①現在の性教育について 〜実態と知っていて欲しい知識〜
②男女別の体の変化、月経・射精について。
③年齢別性教育について
④こんなときあなたならどうする?ワーク 等
性教育におすすめの書籍の紹介
子どもが高校生になったら渡したい小冊子 (プレゼント)
絵本で優しく伝えられる性のこと。
オリジナル性教育絵本
『きもちいこと、ほっとすること。」
https://resast.jp/stores/article/9197/28339