インナー・ジャーニー 中への旅ー3歳のわたしとの再会 | 想いを描けば必ず叶う

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初夏に近づくと木々の緑がまばゆく、
命の力を感じて、楽しい気持ちになります。
私は、自然の中で過ごすことが大好きで、
お天気の良い日に緑の中を散策したり、
自然を訪ねる旅に出たりすることを
楽しみにしています。
どちらかというと、
外に出て体を動かしたり、
誰かと話したりして、
新しいことを見つける
躍動的な時間を好みます。

また、自然が好きと言っても、
植物や虫を研究するのが好きな人や、
植物を採取して加工して、
化粧水やお菓子を作るのが
好きな人もいるでしょう。
厳密に言うと、とても細かく分かれます。

この逆で、
外よりも室内で本を読んだり、
何かを作ったりして静かに過ごす方が
好きな人もいます。
つまり静的な時間を楽しむ人です。

このように、
人にはそれぞれ、
自分が心地よいと感じるシーンがあります。
それをしているときは楽しいので、
時間が経つのも忘れてしまいます。
そしてそれは、他の人と似ているようで、
実は微妙に違います。
自分がどっちの方向が好きということを知ると、
仕事でも何でも迷いが生じることがありません。

コーチング(※1)をはじめて約8年。
何百人もの方の人生に触れて来て、
人の、一生懸命に生きる姿を目の当たりにして、
愛おしさを感じています。
人だけでなく、命あるものはみんなそうなのでしょう。

しかし、多くの人は、思春期を過ぎた頃から、
自分は何をして生きていけばいいのか。
今のままでいいのか、
もっと向いていることがあるのではないかという、
「自分という存在と方向性」について考えるときがあります。

人の性質は、
出生までの母胎内の環境や出生時の状況や
生まれてまもない時期の
環境によるところが大きく、
その後、大人になる過程での
体験が合わさって人となりを創り上げます。
(最近では、親の幼少時の体験や
その親の経験なども
関係していると言われています。)
それが素質であり先天的なものです。

生まれながらに好きなことに出会うと、
何の違和感もなく
自然に接することができますが、
育つ過程で、さまざまな横やり
(親や教師の意見から来る
世間体や人との比較など)で、
それが見えなくなったり
否定したりするようになります。

私の例えで言うと、
親から「外で遊んでいないで
机に座って勉強をしなさい」
支持されることです。
しかし、教科書と長い時間向き合ったりするのは
苦痛でもあります。
すると、「勉強をしない集中力のない子」と
は思ったりする訳です。

ということで
「インナー・ジャーニー 中を旅する」(※2)の
初回のテーマは、
幼い頃に自分が好んでいたことを想いだして今に活かす、
「3歳の自分と再会する」です。
厳密に3歳でなくてもかまいません。
子どもの頃の自分はどうでしたか。
無心になって遊んだ心地よさを
思い出してみませんか。

◆こんな方に役立ちます
・仕事の方向性に悩む人
・やることはあるけれど今ひとつ積極的になれない人
・家族や友人や、自分以外の人が気になる人
・自分の人生はこのままでいいのかと考えている人
・周りの人の活躍(しているように見える)が気になる人
・新年度のスタートで、もう少し確信のようなものがほしい人
・そのほか、よくわからないけれど、これを読んで興味がわいた人

◆参加においてご留意ください
・ワークの中で、私的な体験を話すことがありますが、他の方の個人情報は口外しないでください
・ご自身の体験を話す際には、正直に率直に語ってくださ
・心のドアをオープンにして参加してください
・その場の仲間を信頼してください
・自分も他人もジャッジしないでください
 

◆開催概要
日時:4月24日(日)15:00~17:00
場所:千鳥町のカフェ(お申し込みの方にお知らせします)
参加費:4,500円(珈琲と手作りおやつ付き)
当日お支払いください。おつりのないようにお願いします。
持ち物:筆記用具

木のインテリアのきもちにいところです

森のテラス

◆内容
*心のウォーミングアップ
*マインドフルネス
*自分を知る
*人から受け取る
*思い出す
*幸せのお礼状
*シェアリング

◆申し込み
こちらから→★
セミナー申込を選択してください


(※1)
「コーチング」
対人支援の対話の方法です。
「答えはあなたの中にある」という
キャッチフレーズからわかるように、
アドバイスや意見を他人から求めるのではなくて、
コーチとの対話(多くはコーチからの質問)によって、
それまで気づかなかった深層にあるものを見つけます。
カウンセリングとの違いは、その人が解決したいことを
実践、クリアできるようになることです。
目標実現のためにするものと思われていますが、
実際には、本人の内面の深いところまで探求(自分で)するので、人生に大きな変容をもたらすことがある、たいへん深いコミュニケーションです。

(※2)
「インナー・ジャーニーー中を旅する」
自分の内面への旅のことです。外側ではなく内側にある答を見つけます。


◆ファシリテーター
山上晴美
インナー・ジャーニー道案内人
劇団運営、出版社、PR会社、外資系メーカーなどに勤務後、2001年編集事務所として独立。大手企業のクリエイティブに関わる大プロジェクトに参加したことで、チーム運営や対人関係で課題を感じ、コーチングを学ぶことに。
コミュニケーションスキルを越えた深い対話から、本来の自分を覚醒させるものと確信。2009年より個人セッション、研修を開始、2011年よりGCSにてスクールの講師として登壇。跡見学園女子大学文学部講師。
「食べるもの、ことば、出会う人で人は創られる」ということを指針に、「食、言葉、人とのつながり自分とのつながり」を探求中。

HP「目覚めの風」

GCSコーチプロフィール

GCS東神田クラス