初めてコーチをつけることになったら、
コーチには、胸の内を率直に話してください。
ひとりで悩んで堂々巡りになっていた時と違う
前に進むきっかけができるからです。
でも、
「この人に本当にすべてを話していいのだろうか」とか、
「触れたくないあのことも話した方がいいのだろうか」と、
最初は戸惑うかもしれません。
私も最初、コーチをつけると決めた時に、
話すのを戸惑ったり、いやな気分になったことがあります。
いやな気分とは、見たくない自分を
直視しないと進めないとわかったからです。
恥ずかしかったり、
かっこ悪いと思っていること、
過去に自分が無知だったとか、
軽率だったとか、
思い出すのもいやな、
触れたくないことは誰にでもあると思います。
それは、実際には、自分で自分を責めて、
自分でジャッジしているだけです。
過去のことは、内容によって、忘れていいことと、
しっかりと向き合って、将来につなげることの
両方があります。
過去があるから今があって、未来につながるので、
分断させることはできません。
将来につながることを思い出して、
もう一度その出来事と向き合って、心で解決するか。
またはなかったことにして無視するかは、自分の決意一つです。
ずっと長い間コンプレックスを感じていたことも、
思い切って話してみると
どうってことなかったと思えることもあります。
ときには、ゆっくりと心を見つめる時間が必要です。
そして感じたことや気づいたことを
気の合うコーチに話してみてください。
きっと解決の一歩が踏み出せると思います。
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「コーチングセッション体験会」を行います。
GCSで認定を受けたコーチ陣で、
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自らもコーチをつけているコーチたちです。
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