人工知能(AI)関連銘柄UpDateアップアップアップ


UBIC <2158>
訴訟対策や不正調査などの情報解析業務で培った経験をもとに、人の思考や行動を解析する行動情報科学の研究を進め、 未来の行動を予測する人工知能を開発。この人工知能を応用し、医療やマーケティングなどの新たな事業領域に展開している。
独自開発した日本発の人工知能エンジン「KIBIT」は、学習・評価を担う多数の人工知能関連技術と、データ分析の現場を通して集積・体系化された大規模なナレッジとを実装しており、これらを両輪として、わずかな教師データからそれを選んだ人間の機微(人間が個人的に持つ暗黙知・判断の仕組み・感覚)を理解することができる。


エヌアイデイ <2349>
14年8月28日付で株式会社Studio Ousiaに持株比率33.5%となる1億円を出資し、Entity Linking(エンティティリンキング)に関する研究とアプリケーションの開発を行っている。Studio Ousiaは15年7月、人工知能を用いた自然言語解析技術で、国際コンペティションにて二度目の優勝を果たしている。


レカム<3323>
2月5日にAI inside株式会社と、AI社が保有する世界初の人工知能搭載OCR(光学文字認識)を用いた画像認識サービスの普及、同社販売商品に本技術を付加したサービスの構築、今後の中国での事業展開を検討することを目的として業務提携すると発表した。世界初の人工知能搭載OCRを用いた画像認識サービス「AI inside (エーアイ インサイド)」は、手書き文字の認識率99.8%を実現しており、従来のOCRでは認識することができない、フリースペースに記述された手書き文字も読み取ることが可能で、特にBPO事業でのシナジー効果が期待されている。


ブレインパッド <3655>
「ビッグデータ」×「分析アルゴリズム」×「最適化エンジン」を基盤とした、さまざまなマーケティングツールを開発・提供している。国内最大規模のレコメンドエンジン搭載のプライベートDMP「Rtoaster」を有す。テキストなどのデジタルデータを独自のアルゴリズムで解釈・処理する「Mynd plus」を提供。


テクノスジャパン <3666>
複数の対象(人・モノなど)から「重要なもの」(購買する人、成約する企業、故障する部品 など)を見つけ出す、人工知能搭載予測システム「scorobo」を展開。基幹業務システム(ERP)とビッグデータを融合させたプラットフォーマーで導入実績も豊富。グループ会社であるTDSMは、次世代ソーシャルメディア分析サービスとして自然言語処理学NLPを活用した人工知能製品「NetBase」のアジア総代理店でもある。自動運転技術持つZMP社と連携し、人工知能技術を共同開発している。


ホットリンク <3680>
国内最大掲示板「2ちゃんねる」や、Twitter全ツイートデータをカバーし、データベース量は業界随一。ソーシャル・ビッグデータ分析ツール「クチコミ@係長シリーズ」では、ソーシャル・ビッグデータをリアルタイムに収集・蓄積し、自由な切り口で検索・分析するためのクラウドサービスで、今後も、分散処理フレームワークを活用した機械学習や、ディープラーニングなどの人工知能技術を積極的に活用した新機能のリリースを予定している。


ロックオン <3690>
日本国内No.1シェア「EC-CUBE」を展開。
インターネット広告から得られる効果を測定・分析する「AD EBiS」と、これに自動最適化、自動入稿を可能とする「THREe」を加えることにより、「マーケティングオートメーション」の3要素である『効果測定→最適化→買付/入稿』までの一連の業務をワンストッププラットフォームとして提供。
これまで培ってきた技術「ビッグデータ」「人工知能(AI)」「IOT」とマーケティングに関する既存事業のビジネスモデルを活用し、リアル領域を含めた「企業と顧客のコミュニケーション円滑化」を提供する企業「マーケティング ロボット カンパニー」として、事業を推進していくことを発表している。


アドバンスメディア<3773>
バーチャルオペレーターソリューション「AmiAgent(アミエージェント)」を展開。これは、人工知能技術活用した、次世代型の音声対話システムで、従来人が実施していた企業の窓口業務や対応などを、対話技術を用いて「素早く・楽しく・便利」に行う次世代型の音声対話システム。人に替わり、顧客からの問合せ対応、雑談対話、プロモーション、セールス支援、ビッグデータ収集、などの幅広い業務を集約し、自動化することで、コスト削減とユーザーの利便性向上の両立を実現する。
2月8日には、音声認識技術「AmiVoice®」× テキストマイニング「見える化エンジン」導入検討企業向けサービス提供開始を発表。


データセクション <3905>
SNS等ソーシャルメディアに強みを持ちビッグデータ分析サービスを展開している。
人工知能(ディープラーニング)によるソーシャルメディア分析から、商品の利用シーンを発掘する「利用シーン発掘サービス」のサービス提供を開始。従来のキーワード分析では発掘できなかった利用シーンを、ディープラーニングによる画像分析により発見する。


ALBERT <3906>
ディープラーニングを活用し、人手を介さずに大量の画像に対して自動的にタグ付けを行なうシステムを開発している。
人工知能関連事業強化を目的に電気通信大学と機械学習を活用した新しい学習システム分野での共同研究を開始。


ジグソー <3914>
人工知能制御によるIOTデータコントロール及びロボット型ソフトウエアモジュール群による全自動IOTプラットフォーム及び分散型E2E データコントロールアーキテクチャー(分散レジャー)基盤の提供、次世代リアルタイムOS・最先端チップモジュール群及び通信制御技術の研究開発等を軸にし、全産業の自動化・分散化・シェアリング化を進めている。


インテージホールディングス <4326>
市場リサーチで国内首位。子会社であるインテージテクノスフィアが、人工知能情報処理技術を活用した解析エンジンの研究開発を手掛けるクロスコンパスと業務提携し、最先端人工知能情報処理技術を活用したデータ解析サービスの提供、学習済みNNW(ニューラルネットワーク)が流通する新たな市場の創出を目指す。


サイジニア<6031>
2月24日に、Magento Inc.社が提供する世界トップクラスのオープンソースECプラットフォーム「Magento」で、サイジニアが開発したレコメンデーションエンジン「デクワス」を簡単に導入できる拡張機能「Deqwas Magento Extension」を開発、連携したと発表。「デクワス」エンジンは、複雑ネットワーク理論を応用し、大量のデータの奥底に潜むコミュニティ構造を解析する手法を開発したエンジンで、人と人、人とコンテンツ、コンテンツとコンテンツの関係性を高い精度で分析・解析することができる。


アクトコール<6064>
2月27日、AI開発を手掛ける子会社ジーエルシーが、東大発ベンチャーなどと組み、人工知能(AI)を使ってコールセンターの電話応対などを自動化するシステムを開発すると伝わっている。声から言葉の意味や顧客の感情を読み取り、的確に答える。人手不足に対応し、業務環境を改善する。


メタップス <6172>
ビッグデータと人工知能を活用してあらゆるビジネスの自動化と効率化を進めている。
人工知能を用いたEC向け自動販促ツール 「SPIKEオートメーション」は、ECサイト内のユーザ行動を学習し、最適なタイミングで最適な販促を実施するWeb接客サービス。人工知能が学習するため、成果を検証して精度が向上していく。


ロゼッタ <6182>
オンライン上で日本語と英語・中国語・韓国語間の自動翻訳を行う自動翻訳サービス「熟考Z」を手掛ける。これは、人工知能とインターネットを融合させる世界初の翻訳ロジックを採用し、「前後の文脈を判断する」ことで高い翻訳精度を実現している。



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