トルコ🇹🇷アフィヨン
オスマン朝時代の建物が並ぶカラフルな街並み
2階がせり出してるの分かりますか？
それがオスマン朝時代の建物の特徴です
実はここで事件（？）が発生
のんきに写真撮影して
タクシーに乗って
次のスポットへ
5分ちょっと走ったところで
気づく
「あれ？バッグがない
」
パスポートもクレジットカードも
全部入ってるバッグを
撮影した場所の
階段のところに
置いてきてしまったのです
アホすぎる
浮かれポンチョも
はなはだしい
しかもこの辺りは
一方通行の道ばかりで
来た道をパッと戻れない
タクシーの運転手さんに
事情を説明し
（しかもトルコだから
あまり英語が伝わらない
）
猛スピードで
ぐるぐると走って戻ってもらい
運転手さんの
「もうないかもしれないね」
という言葉にハラハラし
撮影していた時に
チラッと見かけた少年たちのグループが
脳裏によみがえり
ハラハラMAX
ようやく到着したら
あったー！
ラッキーなことに
元の場所に
ちょこんとそのまま置いてありました
運転手さんのおかげで
事件は未遂で済みました
探すっていうのは
膨大な精神エネルギーを
使いますね
前振り長くなりましたが
今日はそんな話です
ないものを探すから見つからない
「私はなぜ生まれてきたんだろう？」
「私の生きる意味とは？」
多くの人が
一生で一度は
大なり小なり悩むテーマかもしれませんね
結論から言ってしまえば
何の意味もない
ということが
「私」の錯覚から抜けると
ハッキリするんですが
これ「私」の錯覚の中にいると
全く理解できないと思います
なぜなら「私」は
いつだって存在意義を
感じていたいからです
私自身も私の生きる意味
私の生まれてきた意味を
探求してきた一人ですが
行き着いた答えが
何の意味もない
ってね
笑っちゃいますよね
長年の探求の答えが
これかー！みたいな
でもね
ガッカリなんてしなかったですよ
ガッカリどころか
めちゃくちゃ自由になりました
意味があるとかないとか
そんなちっぽけな枠の中から
ぽーーーーんと
飛び出したんですから
私たちは
意味があるとかないとか
どんな意味なのかとか
そんな「私」の考えが
全く及ばないほどの
はるかに大きな
というか
無限に大きな営みそのもの
そのことが
「私」の錯覚から抜けたら
理屈ではなく
体感で分かるからです
生きる意味が
なかなか見つからないのは
そもそもそんなの
最初からないからなのです
ないものを探してたら
そりゃあ見つからないよね
まあでもそんなことを
いくら言われたところで
「私」は納得しない
だから自分で確かめるしかないのです
アンナ
P.S.
「私」の錯覚を見抜く最初の一歩はこちらから
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