なりたい自分になる・夢を叶えるマインドメイクトレーニングの伊東治美です。
今、中3になる娘が、まだ3～4歳だったころ、私たちはカナダのバンクーバーに暮らしていました。
当時娘は、ディズニーのプリンセスが大大大大好きで、ショッピングモールに買い物に行くと、プリンセスのいろんなグッズを目ざとく見つけては、「サラちゃん（自分のこと）、これ欲しい～
」と無邪気に言っておりました。
そんな時、私は、「これいいね～、かわいいね～、今日は買わないけど、でもこれ、きっとサラちゃんのものになるよ～」って、言っていました。
「買わない！」とか、「ダメ！」とか言うと、「欲しい～欲しい～」ってうるさくてめんどくさいので（笑）、そう言って誤魔化してただけなんですけどね。
するとね、娘が欲しいって言ったものが、誰にも言ってなくても、必ずといっていいほど届くんですよ。
友人からだったり、日本のおばあちゃんからだったり、その出どころはいろいろなんですけど、娘宛てに贈り物が届いて箱を開けると、娘が「欲しい」って言っていたものが入ってる。
当時の私は、まだ引き寄せとか、イメージとか、思考が現実化するとか、そういうこと全然知らなかったときでしたから、これにはいつも、『不思議だな～、この子はすごい力があるなあ』、なんて思っていたものです（笑）
子供は、「無理」「ありえない」なんていう概念がありませんから、素直に欲して、「それはあなたのものになる」という母親の言葉を素直に信じて、受け取るのは当然のこととして、ワクワクして待ってたんでしょうね。
大人もね、子供みたいに無邪気に信じられれば、現実化はスムースなんですけどね。
いかに「無理」「ありえない」「難しい」といったとらわれを手放せるかが、大人の場合は、カギですね。
イメージする前に、やらなくちゃいけないのは、そこなのです。
セルフイメージを高めるとは、否定的な自分のイメージを手放すことなのです。
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