お久しぶりです。さくぽたです。

2023年は生きるので精一杯で、2024年に突入してしまいました(笑)

 

 

前回の続きはこちらから下矢印

 

2022年2月

そんな生活が1週間程続き、私は精神的に疲弊仕切っていました。

 

ある晩、私が娘を寝かしつけて1階へ降りようとした時でした。

両親は飲みに行っていたようで、帰ってきてリビングで話している声が聞こえて来たのです。

私は階段の踊り場で聞き耳を立てていました。

 

母はいかにも憎しみの声で

『さくぽただけは絶対に私達の墓には入れない!同じ墓には絶対に入れたくない!』

『あいつの育て方を間違えた!どうしてあんな風に育ってしまったんだろう!』

と父に愚痴っていました。

 

その時、ずっと大切に思ってきた母親への絶望感が私の心を真っ黒に染め上げていくのでした。

その瞬間から私の心は一気に崩壊していきました。