60代になってから、あらためて「学ぶこと」について考える機会が増えました。

若い頃の勉強は、試験に合格するためだったり、仕事に必要だからだったり。

でも今の学びは、少し違います。

「これからの人生を、もう少し面白くしたい」

そんな気持ちが、今の私の学びの原動力になっています。

 

■ 資格を取ったときの達成感

試験に合格したときは、やはりうれしいものです。

「まだやればできる」

そう思えることは、60代になってからこそ大きな自信になります。

年齢を重ねると、新しいことに挑戦する機会は少しずつ減ってきます。

だからこそ、自分で目標を決めて勉強し、結果が出たときの達成感には、若い頃とはまた違った重みがあります。

ただ最近、強く感じることがあります。

資格は、取ったところがゴールではない。

むしろ、そこからがスタートなのだと。

 

 

■ 資格を「使える力」に変えていく

資格を取得しても、実際の場面で使わなければ、せっかくの知識も少しずつ薄れていきます。

大切なのは、

「資格を持っていること」

だけではなく、

「その知識や経験を、どう生かすか」

なのだと思います。

学んだことを人に伝えてみる。

相談を受ける。

実際の活動の中で試してみる。

そして、うまくいかなかったところがあれば、もう一度学び直す。

そんな繰り返しによって、資格は少しずつ「使える力」に変わっていくのだと思います。

 

■ 学びを実践につなげる

最近は、金融やキャリアに関する学びを、実際の活動につなげる機会も増えてきました。

J-FLEC(金融経済教育推進機構)のアドバイザー実践研修など、新たな学びにも取り組んでいます。

もちろん、研修には守秘すべき内容もありますので、ここで具体的な内容について触れることはできません。

ただ、日々の活動を通じて私自身が感じていることがあります。

それは、

「知っていること」と
「相手に分かりやすく伝えられること」は違う

ということです。

どれだけ知識があっても、それをそのまま話すだけでは伝わらないことがあります。

相手が何を知りたいのか。

どんな言葉なら分かりやすいのか。

どうすれば、自分自身で考えるきっかけをつくれるのか。

こうした力は、本を読んだり資格を取ったりするだけではなく、人と関わる中で少しずつ磨かれていくものなのかもしれません。

だから私は、資格取得後の学びも大切にしていきたいと思っています。

 

■ 60代の学び直しは、人生を豊かにする

60代の学び直しは、必ずしも仕事のためだけではないと思っています。

学ぶことで、新しい人と出会う。

知らなかった世界を知る。

これまでの自分の経験を振り返る。

そして、

「次はこんなことをやってみたい」

という気持ちが生まれる。

それだけでも、十分に価値があります。

60代まで積み重ねてきた経験に、新しい知識が少しずつ重なっていく。

若い頃の学びとは違い、

「これまでの経験」と「新しく学んだこと」

を組み合わせられるのも、この年代ならではの面白さだと思います。

学ぶのに、遅すぎることはありません。

資格を取ることも大切。

でも、それ以上に大切なのは、

その資格をどう使うか。

そして、その学びをこれからの人生にどうつなげていくか。

私もまだまだ途中です。

これからも無理のないペースで学びながら、資格を「持っているだけのもの」ではなく、「誰かの役に立つ力」に少しずつ変えていきたいと思っています。

そして何より、学ぶことそのものを楽しみたい。

60代からの人生第二幕。

まだまだ、新しいことは始められそうです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

同じように学び直しに挑戦している方。

これから何か始めてみようと思っている方。

よろしければ、フォローしていただけるとうれしいです。

「こんな勉強をしています」

「60代からこんなことを始めました」

そんな皆さんの経験や考えも、ぜひコメントで聞かせてください。

これから一緒に、人生第二幕を楽しんでいきましょう。