はじめまして。会社員として長く働き、いまは60代。ペンネーム「晴間」で、今日からブログを始めます。
長い間、私にとって生活の中心は仕事でした。忙しさに追われながらも、役割があること、人から頼られることに支えられていたのだと思います。
ところが人生の後半、心の病気が再発し、療養が必要になりました。それまで普通にできていたことができない。先のことを考える余裕もない。自分の人生が急に止まってしまったように感じました。
■仕事を離れて、初めて見えたもの
その後、長く勤めた職場を定年で離れました。自由な時間が増えれば気持ちも楽になると思っていましたが、実際は少し違いました。肩書きがなくなり、「これから何を支えに生きていくのか」と戸惑う時間もありました。
ただ、立ち止まったからこそ見えたものもあります。健康は当たり前ではないこと。学ぶことは年齢に関係なく心を前に向けてくれること。そして、これまでの経験は、誰かに渡して初めて新しい意味を持つことです。
■60代からの学び直し
退職後は、人との向き合い方、暮らしに役立つお金、心の健康について学び直しました。資格を取ること自体が目的というより、「まだ自分にもできることがある」と確かめたかったのかもしれません。
いまは、学んだことを誰かに伝える小さな活動や、人と対話する機会があります。家計や老後のお金とも丁寧に向き合っています。どれも派手な活動ではありませんが、私にとっては社会とのつながりを取り戻す大切な時間です。
■このブログで書いていきたいこと
このブログでは、病気との付き合い方、60代からの学び直し、定年後のお金、人とのつながり、そして日々の小さな楽しみについて書いていきます。
成功談だけではなく、迷ったこと、失敗したこと、休むことにした日も含めて、できるだけ正直に残したいと思います。
医療や投資について、誰かに答えを押しつけるつもりはありません。あくまで一人の60代が、病気と付き合いながら人生を組み直している記録です。
同じように定年後の生き方や心身の不調に迷っている方に、「こんな歩き方もある」と感じてもらえればうれしいです。
■人生第二幕は、小さな選択から
人生の第二幕は、立派な目標から始めなくてもよいのだと思います。体調のよい日に少し学ぶ。誰かと話す。夫婦で出かける。無理な日は休む。その小さな選択を重ねることが、いまの私にとっての再出発です。
以前のように速く進めない日があっても、後戻りしたとは考えないようにしています。休むことも、立ち止まって考えることも、これからを長く楽しむために必要な時間だからです。
このブログも、無理に毎日更新するのではなく、自分のペースで続けていきます。ここに書く体験のどれかが、同じように人生の節目にいる方の小さな安心につながればうれしく思います。
どうぞよろしくお願いします。
※本記事は個人の体験を記したものです。医療上の判断は医師などの専門家へ、投資判断はご自身の責任でお願いします。

