サントリー「ウイスキー山崎蒸留所」の工場見学へ! | ソウルでごはん

ソウルでごはん

韓国料理好きが高じて韓国在住時に韓国料理の調理師免許を取得。
韓国生活8年→日本に帰国・横浜市の自宅キッチンにて韓国料理教室を開催。
→2023年5月 5年間の日本生活を経てまた韓国へ引越します!
韓国生活のこと、美味しいお店、日々のごはんの日記です^^

今回の大阪旅、ホテルは東横インの日本橋に泊った。

 

 

場所は結構ガラ悪いんじゃ?と思ってたけど、

 

行ってみたら外国人が多くて昔のイメージはちょっと薄くなってた~

 

 

 

んで、東横インと言えば朝ごはん!

 

 

大好きなししゃもがあって、おっさんウキウキ♡

 

 
さらになんとタコ焼きに肉吸いが~!

 

 

うんま~~(^o^)丿

 

 

 

 

さ、朝ごはんをしっかり食べたら

 

この旅のメインイベント!

 

 

サントリー「ウイスキー山崎」蒸留所工場見学へ~

 

 

 

案内の住所をみながら現場へ向かう。

 

 

 

想像では山の中やったんやけど・・・

 

まあまあの住宅街でちょっと意外~

 

 

そんなことを思いつつ、山崎の工場に到着。

 

 

 

右手の方に真新しい建物があって、そこが工場見学のスタート地。

 

 

工場見学は、事前予約で参加費は3000円。

 

胸からさげるカードをもらっていよいよスタート~(^o^)丿

 

 

まずは今日工場を案内してくれる担当の方から

 
ウイスキー山崎についての説明を。

 

 

世界的なお酒のコンペティンション、「ISC」で

 

山崎12年が最高賞「シュプリームチャンピョン」(エントリー全製品の頂点)に選ばれたんだそう~

 

 

しかも2年連続!

 


さらにチーフブレンダーの福與(ふくよ)伸二さんが

 

「マスターブレンダー オブ ザ イヤー」を初受賞されたそうで、

 

 

華々しい活躍のすべてがこの工場から!という説明を聞くと

 

 

見学するのがますます楽しみに~♪

 

 

 

 

工場見学と言っても、ガラス張りで遠目にチラッと見られるくらいかな?

 

と思って参加したんやけど

 

 

 

なんと至近距離で見られるって!!

 

 
えええ~こんな近くから見てもかまんの??
 
 
 
間近で見学できるんで、麦芽の香り、発酵の香り
 
蒸し暑いほどの湿度や温度も全部感じられる!

 

 
この釜が一番初めの過程「仕込み」
(大麦麦芽と温水を加えて、ろ過して麦汁を作る。麦芽内のでんぷんが酵素の働きによって糖分に変わる)

 

 

 

次は発酵の過程。

 

 
見えてる部分は1mくらいやけど中に埋まってて
 
高さ5mくらいの木桶。
 
(ここで麦汁に酵母を加えて発酵させ、もろみを作る。酵母が麦汁の糖をアルコールと炭酸ガスに分解するとともに
ウイスキー特有の華やかな香気成分を生み出す)

 

 

 

発酵の過程を経て、次は蒸留。

 

 
銅製のポットスチルでもろみを蒸留。
 
すこしずつポットスチルの形が違っていて香りや味わいの違う原酒を取り出せるようになってるんだそう。

 

 

 

そうして取り出した原酒を貯蔵するのがこちら~

 

 

詰める樽は6種類もあって、同じ原酒でも詰める樽によって味わいが変わるそう。

 

 

そして、樽に詰めて1年経過しただけでもこんなに変化が。

 

 
左が詰めて2年、右が1年。
 
水分が抜けて色も濃くなってる~
 
 
 
ここまでリアルに見学させてくれたことにも感激したけど
 
説明をしてくれる方の山崎への想いも感じられて
 
素晴らしいなぁ~と思った。
 
 
 
ただ、発酵過程を経て生まれる商品なのに
 
こんなにたくさんの見学者を毎日入れて大丈夫?
 
と思ったんやけど・・・
 
 
もしかしたらここは見学用に作った見せ工場なんかな?とも。
 
係の人に聞いてみればよかったーと今になって後悔。
 
 
 
どなたか行かれる方~~
 
聞いてみて教えてくださいお願い(知らんがなって言われそw)
 
 
 
工場を見て回ったら、次はいよいよ試飲!
 
 
長くなったんでつづきます~~
 
 

 

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