さて、今回は「子どもさんの事」のご相談を受けました。

 

会話が成立しなくなった、という親子関係

 

簡単にいうと、

「うん」

「すん」

とは言ってもらえても

 

「今日はどうだった?」

という問いかけには

「別に・・・」

としか答えてくれず、

あるいは無視して、部屋にこもってしまう

と・・・

 

これは一見

「話しをしてくれない子どもさん」

というお話し・・・に思えるが

少し違う

 

実は親側

親が「自分自身との向き合い方

を知った方が早く解決することもある

 

いわく

「子どもの気持ちが分からなくて・・・」

とのこと

 

お子さんはいわゆる思春期

 

って

・・・え?

と思ふ

 

いや、その年齢の子どもが

「自分の気持ちをつまびらかに親に言うわけない」

のは前提条件なのではないだろうか

 

思春期の「標準装備」とでもいいましょうか

 

そして人の気持ちというのは

「言ってくれないと分からない」

ことがほとんどだし、言ってくれても分からん!なんてザラだし

 

そういうもんだよね

 

つまり

分からなくて当たり前

なのだ

 

しかし「あきらめろ」・・・では話が終わる(笑)

 

さぁ、そのモヤモヤの根本原因、探りましょうか

 

そこで、

「どんな質問を子どもさんにしているのか?そのままの言葉を言ってみて」

聞いてみた・・・

 

・・・なるほどなるほど・・・

 

「気持ちを話してくれない子ども」

を何とかしようとせず、

「気持ちを知りたいお母さん」

が変わった方が早いよ、と思った

 

だから問う

「知りたい、という気持ちは自分がどうありたいからですか?」

「その質問で聞き出したいのはどういうことですか?」

「何があなたを不安にさせているのですか?」

 

・だって心配だから

・知っておきたいから

・別に大した質問ではないし

 

母親には深く刻まれた記憶がある

自分の半径数メートル以内をまとわりついていた頃の

まるで子供と一心同体だったような

 

「全てを自分が把握していた」

という記憶

 

だから、聞いてみる

 

子どものことを把握しようとする行為

「あなたは同じような気持ちで同じような質問をご友人にしますか?」

 

友人に毎日「アナタのことを把握したい」という姿勢で

 

・今日はどこで誰と会ってたの?

・それでどう過ごしていたの?

・どんな気持ちだった?

 

という種類の質問をしますか?

 

ってこと

 

もしくは、

「自分に対してそんな風に聞いてくる友人をどう思いますか?」

 

では次の問いです

「なにがそうさせていると思いますか?」

 

・だって親だから

 

子どもはいつまでも

” [子ども] という役割” だけ

を果たすわけではない

 

彼らもやがて、我々が付き合う

他の大人と同じく「対等の立場」

になっていく

 

子どもは精神的に成長すると、親にも

「パーソナルスペース」
を取るよう求める

 

※パーソナルスペース:他人に侵入されると不快に感じる空間のこと

 

これは想像だが、

きっと「話しかけても無視される」ようになる前に

子どもさんから何らかのサインがあったかもしれない

 

見逃してしてしまったのかもしれない

「なんて事のない質問」

「親は子どもの動向を把握しているべき」

 

ひととの付き合いは、親子であれ変化していく

 

なんせ相手はすごい勢いで成長し続けている

いつまでも「バブちゃん」と「ママン」ではない

(子どもが思秋期でも ”そう” であったら、その方が要注意だわな)

 

違う人生を歩む一人のヒトとして

扱う時期がきた

 

喜ばしい成長の証である

 

大人に

「全てを把握される必要がない時期が来た」

というサインかもしれない

 

親の方は、愛によってそのことに気付いてない、

だけ。

 

最後の問い、です

 

・自分が

「他人にされたら モヤっ とする」

と思う行為を

「子どもにはしている」

と思う事があるとすれば、どんなことでしょう?

 

あるいは、

 

・あなたが友人には配慮している「距離感」で

「子どもには距離をとってない」のはどんな時でしょう?

 

 

もちろん「家族」と友人の距離感は違う

 

しかしそれが「子どもが求めているもの」かもしれなければ

把握していた方が良い

 

 

「今すぐ思いつかなくても、日常生活の中でこれから1~2週間、自分の心を探ってみてください」

 

というのが宿題になりました。

 

先ずは「俯瞰で自分を見てみる」こと

 

ボタンの掛け違いなだけ、です

少し離れて見ればわかる

 

焦らなくても

ボタンの掛け違いなら戻せます

大丈夫です。

 

※「相談者が特定できないなら内容は書いて良い」という許可を受けてます。

 

 

 

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石沼に住むメンタルコーチから受けるコーチング

石沼にどっぷりハマりながら(天然石ラブってことです)

心のステップアップコーチングをしています。

 

【はるの強み】

人に話して驚かれる事は、

 

・英語ゼロレベルの10歳前後の子どもを連れ、母子で海外移住、

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