自分で [必要なもの] を ”考えさせる”

日常のちいさな事疑問をもつことが大切だと思ってる。

わたしはこれをクリティカルシンキングだと思っており、

 

我が夫は

「変な理屈が多くて生きづらいんでは?」

という

 

(σ・∀・)σ それな!! (彼とは結構意見が違う)

 

ワンオペ育児だったので、わたしのやり方で子育てしたが

もし彼が「ガッツリ育児に取り組む」ひとだったら、

毎日大喧嘩してたんじゃなかろうか?と思う。

 

※自分が子どもを欲しがっておいて産まれたら全て丸投げって

「何考えとるんじゃ、わりゃ」

と思わなくもないが、そこはそれ、

わたしは大いに子どもとの付き合いを楽しんだ

 

さて・・・子どもが小学校にあがった時の事

 

担任の先生が 

”ふざけた事” 

を言ってきました。

 

「OOくんの定規は ”キャラもの” なので、”みんなと同じ” こういうのにしてもらうようお母さんに言ってね。連絡帳にも書いておくね」

と・・・

 

そして先生は

「100円で買えるからね」

安いからね」

と言ったそうな。

 

ぬ? (-"-怒)
 

そりゃ100円は、わたしにとって高くないよ。

 

でも、

 

『みんなと同じ』『100円は安い』を

当たり前のように

子どもに刷り込むのって、どうなの?

 

連絡帳へは

 

「恐れ入りますが

ひとと違うから』と

”持っているもの” を無駄にして

 ”新しいもの” を買い与える、

という教育方針をとっておりません」

 

ウンヌンかんぬん、と断った。

 

子どもも、先生の言葉を鵜呑みにして

「100円だったら安い”からイイよね

と言ってきた。

 

今、君は100円を安いと言ったね

 (。-`ω´-) … 

我が夫が稼いだ100円を…

 

これは教育的指導が必要な場面やわ、と思った

(※いや、夫ならサクっと新しいものを買う 笑)

 

ぶっちゃけ ”100円” だ。

お金で解決する方が、よほど簡単だ。

 

しかし知ってもらわねばなるまい

自分の頭で考えてもらわねばなるまい

 

使える”定規”をすでに持っているのに、さらに 

ひとと同じもの 

必要なのかどうかを。

 

そこでわたしは子どもに提案した

 

「じゃあ、自力で100円を稼いでみてはどうだろう?
自分が稼いだお金で『先生のいう定規』を買いたければ買えばよい。

それは君の自由だ

自分の100円を得てから、考えてみて」

 

と。

 

具体的には、

家の仕事=ハウスキーピングで、1回につき5円

「お風呂を洗う」

「みんなが使うタオルなどの洗濯物をたたんでしまう」

などなど

 

小学1年生の子どもができることはあまりないが

一日10円が得られるとして、10日で達成だ。

 

結果…

子どもは自分の100円で定規を買うのがになり、

やめた 

 

(●^Д^●)乂(●^Д^●) YES!!

 

自分の労働の対価だ


彼がカードゲームなど買おうが、

定規を買おうが、

それはどうでも良い。

 

価値観の違いだ、と思うだけ。

 

持っている定規を「もう1本買うかどうか」

と 自分の頭で考える ことが大切。

 

このようなことを、ひとは

「それくらいのことで」

というだろう

 

だが、我が子が自力で得た自分の100円

「それくらい」「100円ぐらい」

と言って良いのは、あの子だけではないか?

 

「100円なら安いからいっか」

払う側が言うセリフであり、お金を”使わせる側”がいうセリフではないだろう。

(思うのは自由としても)

 

 

毒を薬にする”気付き”

ちょっと話はずれるが

 

友人や知人から

「自分がほしいものや、したい事が分からない」

というのをよく聞いた。

 

( ゚Д゚)ハァ

・・・もしかして、恵まれてるんじゃね?

と思ったくらいである。

 

例えば夫の転勤先で、わたしは小さな会社に再就職したのだが、

 

そこの後輩(社長の娘:仲良しだった)は

「免許を取った」

といってはボルボ(大型の外車)を与えられ、

 

給料は当然のごとく私より多く、

モノとお金が溢れた生活をしていた

 

就職先も親の会社だし、安泰…

だが「すべては親の言いなり」

そうして、

 

「何がほしいか、何がやりたいか分からないんですよね」

 

というのだ。

 

…与えられすぎて思考停止になってない?

 

なんだか可哀想だ、と思った。

(余計なお世話だが)

 

対して、

したいことをさせてもらえず、

したくもないことをさせられ、

ほしいものを与えられなかったわたしには

 

常に

「これがほしい」「こうしたい」

というものがあった。

 

得られるものが限られていると、けっこう明確に

「自分が何を必要としているのか」

自覚するのかも?

 

毒親の毒を自覚した上で、

”必要なものさえ与えない人たちだった” 

と分かった上で

 

「気付き」という変化を与えると になることがある

と思えた。

 

考えるより先に 

”物を多く与えられすぎると思考が停止する” 

可能性がある、と学んだ。

 

うちの子が、

本当に欲しているものは何か

その中で、

本当に必要なものは何か

 

自分の頭で考えられる

ようになってますように

 

 

.☆.。.:.+*:゚+。.゚・*..☆.。.:*.☆.。.:.+*:゚+。.゚・*..☆

石沼に住むメンタルコーチ

石沼にどっぷりハマりながら(天然石ラブってことです)コーチングをしています。

 

【はるの強み】

人に話して驚かれる事は、

 

・英語ゼロレベルの10歳前後の子どもを連れ、母子で海外移住、

 コンプレックスを持たせることなくバイリンガルにし

 英語のみの環境で海外の大学へ行かせるまで子育て

 

・その子育て中に自分は現地の大学で勉強という行動力

 

・長期間の海外生活で円満な遠距離夫婦生活

 

などなどです

 

「このひと面白そう!」

と思ったら、まずは下記のLINE公式の登録かインスタのフォローをお願いします♡

 

インスタでは、コーチング・心・日常などをキャラ濃く語っていきます(笑)

 

LINE公式はインスタのプロフにあるリンク先からか↓

 

 

 

LINE公式のQRコードから

 

 

 

・心に響く脳トレ、

・普段簡単に出来ること、

・身体に良いこと

・天然石ショップHaRuKyのお得情報

などをLINE公式で発信、

 

 

 

コーチングとは?何を得ることができるのか?はこちら↓

自分の中の原石を磨き 宝石にする・行動できない人の自己攻略コーチング


 

#自己肯定感 #コーチング #自分らしさ #メンタル #ネガティブ思考 #ポジティブ思考 #豊かさ #人間関係 #親子関係 #嫌われる勇気 #ライフコーチング