【生きる街】 | はるんのブログ

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日常の出来事や趣味&育児など②ほぼ自己満ブログです☆

生まれ育った海沿いの町で、漁師2人子ども

 

共に幸せに過ごしていた佐藤千恵子の暮らしは2011年3月

 

11日に起きた東日本大震災により一変。

 

津波に流された夫がいつか戻って来ると信じ、千恵子は地元

 

離れずに生きている。

 

だがあの日を境に、今は離れて暮らす子どもたちも癒えない傷

 

抱えていた。

 

被災トラウマから子を持つことを恐れる娘・香苗

 

何でも震災のせいにして人生から逃げている息子・哲也

 

そんな家族の前に、かつて同じ町に住んでいたカン

 

ドヒョンが、韓国からある人の手紙を持ってやって来る。

 

その手紙に託された想いに触れたとき、止まっていた家族の

 

時間がゆっくりと動き出す……。