主人公「玲」は天才ハッカーの女性。
父の経営する巨大企業の裏面に関わっているが、
父親はそれを知らない。
そんな中、父の部下が相次いで殺される事件が
起こる。
事件を調べていく中で、密かに恋心を抱き行方を
探し続けていた大学時代の友人「真琴」が
犯人であることを知ってしまう。
彼女は復讐のために殺し屋になっていた。
「玲」は彼女に何があったのか、何を思っているのかを
知ろうとか躍起になり、彼女に殺されるかもしれないと
知りつつも、火に飛び込む蛾のように近づいていく。