【あの日のオルガン】1944年、第2次世界大戦末期の東京 警報が鳴り、防空壕に非難する生活が続く中、 品川の戸越保育所では園児たちの安全を 確保するため、保母たちが保育所の疎開を模索 していた。 ようやく受け入れ先として見つかった埼玉の 荒れ寺で疎開生活をスタートした若い保母たちと 園児たちは、日々噴出するさまざまな問題に直面しながらも、 互いに励ましあいながら奮闘していく。