フラクタル心理学講師、フラクタル心理カウンセラーの中村宏美です。

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私の会社にいる押し付けがましい男性のお話をしたいと思います。あんぐり(急に何を話し出すの?怖いわ。)


その方の特徴は、

とにかく、人から感謝されたがっている気持ちがダダ漏れ状態なので、


やることなすこと全てが空回りしていて、押し付けがましく、鬱陶しい。

人より早く出社して、人よりも残業して、休憩時間も人より休まないのです。


⚠️他の方は、勤務時間内に終わらせている仕事です。終わらせられるのだと思います。


私がこの方に対してなぜネガティブな感情が動いたのかと言いますと、


答えは、


過去の私だからゲロー

(ネガティブな感情が動いた時は、過去が動いているとき。)


ここからは、感謝されたい気持ちがダダ漏れ状態の男性をダダ男と呼ばせていただきます。



普段仕事中に、助け合うのは自然の流れでよくあることなのですが、ダダ男以外の人に無駄な感情が動かないのは、会社のため、社会のため、自分のために働いているからという、共通認識があるからなのだと思います。


理性で働いているので、無駄な感情を使わないのです。


ところがダダ男は、

いちいち、お礼を言いにくる。

いちいち、手伝いにくる。

いちいち、謝ってくる。


いちいち、うっせーんだよ‼︎と、私の心がモヤモヤしたのは、間違えなく過去の私が他人にしていたことと同じことをしてくるからなのです。



いちいち来るから、仕事中の人の手を止めていることにすら気付けていない、痛々しいかまってちゃん。


いちいちお礼を言われても、私はあなたのために仕事をしているわけではないし、いちいち手伝いに来なくても、1人で出来ますし、いちいち謝られても、ただ仕事をしただけだから、もう話しかけてくるな‼︎と思うのです。



これ、そのまんま、私、元夫にやっていたんですよね。


気づけて良かったですよ。

本当に。


気づけたからこそ、辞めることができたので、気づくって大事です。





話を戻しますが、

極め付けに、ダダ男はこんなことを言いにきました。

『こんなにやっているのに、僕にありがとうと言ってくれるのは、〇〇さんだけなんです。』

と。真顔



おいおいおい、お前、大丈夫か?



そこで私は言いました。

(過去の自分に言うように。)



『定時に来て、定時で帰れば良いと思いますよ。

悩み事は私ではなく、部長に言って下さい。それでは。』



それからというもの、この方は私に近づいて来なくなった訳ですが、



前までの私ならきっと、

この人にも良いところがある。


だから、話を聞いてあげよう。

共感してあげよう。


なんてことをやっていたと思います。



そんなことやってたら、いつまでもダダ男に依存されますよ。



ダメだと思うところと、良いと思うところを混ぜて考えるから、ダメな自分を切ることができないのです。


ダメなものはダメなのです。

(これが腑に落ちると、子育ての面でも良い意味で変化してきますよ。)



自分の辞めなければいけない一部をダダ男に映し出したのなら、修正したら良いのです。


ダダ男と言う人をダメな人と言っているのではなく、自分のダメな部分を擁護しない。

(ダメな一部を擁護する必要はないのです。)


そうすると、良い面だけを見る距離感になったり、全く会わなくなったりと変化していきます。


もしも、ダダ男が未来の自分なら、変わるし、

過去の自分なら、離れていくでしょう。



人から、

『感謝されたい』なら、

自分が自分に感謝できるほど努力すれば良い。


はい。

頑張ります真顔



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