こんばんは。
フラクタル心理学講師の中村宏美です。
昨日の記事の補足ですが、
上司の体調が悪い時に、上司の機嫌を伺うことはありませんが、いつも以上に仕事に対して、気を配ります。
なぜなら、体調が悪いといつもはやらかさない想定外の見落としがあったりするからです。
(上司が自分の投影だとしたら、私が修正すれば、上司は変わりますね。)
案の定、見落としがあったので、上司に報告しに行きました。
ピリピリしている様子でしたが、
私はいつも通り、お伝えしました。
その時も気づいたのですが、
前の私なら、ピリピリしていて体調の悪い上司に、見落としを報告すること自体がちょっと怖くて、オドオドしていると思ったのです。
ですが、今の私は、
理論的に伝えるべきことを伝えるのが仕事をする上で当たり前だと思っているので、ハッキリ伝えることができました。
そして、感情を使わないので、無駄がなく、疲れないのです。
そもそも、体調が悪く、仕事でミスるのなら、休めば良いと思ったので、仕事に来た責任は本人にあると思いました。
体調が悪くても、仕事に来ているのだから、多少のミスは許してよ。
気を使ってよ。
頑張っている自分を褒めて。
と、言う思いが自分の子供脳に残っていると、体調の悪い人に気を使うようになり、理論的に言葉を発せなくなり、仕事の効率が上がらない上に、オドオドビクビクしてしまい、相手をイラつかせます。
そして、イライラした上司を怖い人酷い人と捉え、自分をかわいそうな被害者にします。
(猿脳の思う壺ですね。)
大人脳なら、こう考えるでしょう。
仕事に来たのなら、責任を持て。
人に気を使わせるくらいなら、休め。
です。
人に言いたい言葉は、自分に言いたい言葉。
自分の360度周りの人は、
自分の深層意識の投影です。
パワハラ上司も変えられます。
過去と他人は変えられます。
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