おはようございます。
フラクタル心理学講師の中村宏美です。
私は、
いつから誰に対してこのような思いを持ち、このような攻撃をしはじめたのか。
考えてみました。
されたことはしたこと
なら、私はこの辛さを誰かに与えたはず。
時間と空間を広げて考えてみました。
実はずっと前から薄々気付いていたのですが、
つい先日、ハッキリ分かったのです。
5歳の時、
10歳の兄に対して、
年上の男は、年下の女を守って当たり前。
男は強くて、かっこよくて当たり前。
しっかり私を守れ!
それが兄だ!
私はみんなに可愛がられる、この家で1番小さい女の子だからね!
しっかり守りなさいよ。
と、思っていたのです。
そう思っていた5歳の自分を見つけたと同時に、今まで腑に落とせていなかったことが雷⚡️の如く腑に落ちたのです。
離婚した直後に感じた、
あの恐怖と不安と怒りの感情。
されたことはしたことなら、
私は、この辛さを必ず誰かに与えたはずだと思っていても、兄に対してだと気付いていても、ここまで辛い思いをさせたという実感がなかったのです。
なので、されたことはしたことを腑に落とせていませんでした。
それがですね最近、『人を変える魔法』講座を開催させていただくようになり、
私自身、そろそろ怒りのエネルギーを使って行動するのをやめようと思うようになり、
怒りの感情を利用しなくても、行動できる自分に少しずつなれてきたなと感じたころから、私に変化がやってきたのです。
思い出したのです。
当時5歳の私が、
10歳の兄にしたことを。
次回に続く。