こんばんは。
フラクタル心理学講師の中村宏美です。
今となって思うことなんですが、
フラクタル心理学に出会う前の私の話です。
振り返って考えてみると、
私自身、訳が分からなくても、
ちゃんと順を追って、自分を成長させていたことに気付いたのです。
私の代理人が言った言葉、
【今後の宏美さんの人生のためにも、宏美さんの権利をご自分で守った方が良いと思いますよ。】
この言葉を代理人に言わせたのは私です。
（人に言いたい言葉は、自分に言いたい言葉。
人から言われた言葉は、自分が言わせた言葉。）
自分の権利を自分で守らなければならないと思えるようになったのは、
依存をやめて、自立したいと思える自分になれたからだと思うのです。
私は、
元夫と別居してから、
どんな私も否定されない環境で、全てを受け入れてくれる方達に出会いました。
その環境にとても救われました。
誰にも否定されない。
私の気持ちに共感してくれる。
自分が欲しかった感情をいつでも与えてくれる。
欲しいものを欲しいときに与えてもらえる安心感を得た時期でした。
しかし、
自分を本気で変えたいと思い始めたころ、
自分の全てを受け入れてくれる環境になぜか怒りを感じたのです。
例えたら、
カサンドラ妻の反抗期のようなものでした。
次回に続く。