こんにちは。

フラクタル心理カウンセラーの中村宏美です。

自己紹介はこちら


最近よく思うのですが、

進化成長しようとしている人たちとお会いすると、とても元気をもらえるのですが、他人軸で現状維持を手放さず、うわさ話にエネルギーを使っている人たちとお会いするとものすごく疲れるのです。

 

私はフラクタル心理学を学び始めて、友達がすごーく減りました。

 

過去の私は、エネルギーを外側ばかりに使っていたので、自分を投影しすぎていて、私の周りにはいつも人がたくさんいました。

 

よく言えば、友達が多くて、いつも楽しくて、人気者に囲まれて、

かっこいい旦那さんがいて、かわいい子供たちがいて、

 

だから、私には価値がある。

 

と、思っていたのです。

 

自分の周りの人たちは素晴らしい人たちばかり。

だから、私には価値があるんだ。

 

と、思っていたのだと思います。

 

 

でもね、心の中は、ひとりぼっち。

 

 

一人になると、真っ暗なトンネルをずっと一人で歩いてるような気持ち。

光が見えない。

 

 

それが分かっていたから、それがバレないように外側ばかりを良くみせようとする。

 

 

外側ばかりの関係。

他人軸。

うわさ話。

自分の子供を他人の子供と比べては、イライラするようなそんな母親でした。

 

 

自己紹介にも書きましたが、フラクタル心理学を学んで一番最初に感じたことは、

「私には中身がない。」

でした。

 

 

どんなに外側から見て、楽しそうだとしても、

中身が空っぽな人間だったら、そりゃ、いつも孤独を感じますよ。

 

 

離婚をして、友達が一気に減って、

 

 

今、自分の側にいてくれる人たちの素晴らしさにやっと気づけたのです。

 

 

一人の時間が増えて、自分の内側に目を向けて、自分にエネルギーを取り戻している最中は、疲れることもなく、新しい自分を知ることがとても楽しかった。

 

 

自分には自分がいるんだって、分かるようになってから、

真っ暗なトンネルを一人で歩くことはなくなりました。

 

 

カサンドラ症候群って、すごく辛い。

 

 

孤独な気持ちを抱えながらの子育ては辛いですよ。

その気持ちは、よく分かる。

 

今の私は、お会いする方たちが、自己完結を当たり前としている人たちばかりで、

泣けるほど感動するんですよね。

 

 

淡々と、自分を修正し続けるその姿と笑顔が美しいのです。

 

 

被害者意識で人のせいにしない、全てを自分に帰すその考えを当たり前とする人たちの中に身を置くと、言葉では表せない安心感を感じるんです。

 

 

心から尊敬する方たちと同じ時間を共有できることに感謝の気持ちがわきます。

 

 

私も、尊敬する方たちのように、淡々と自己完結ができるような強い人になりたいと改めて思いました。

 

 

どんな状況にいても、人のせいにしない強さと美しさを兼ね備えた方たちを現実化させた自分を褒めたいと思います。

 

 

怖くて泣きながら手放したものは、

泣くほど感動する出会いを私に与えてくれました。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。