こんばんは。
フラクタル心理カウンセラーの中村宏美です。
今振り返ってみると、理解できるのですが、
当時の私は、よく分かっていませんでした。
私の過去に起きた、
予想外の現象を今回はぶっちゃけたいと思います。
カサンドラ症候群だった私は、他人に気持ちを共感してもらえることが、奇跡のように嬉しく、
特に、元夫は目を見て話をすることを苦手としていたので、私は職場で、自分の気持ちに共感してもらえたり、目を見て挨拶してもらえるだけで、めちゃくちゃ嬉しくて、水を得た魚のようにイキイキしていたのだと思います。
笑顔で目を見て挨拶してもらえるだけで、嬉しくて。
仕事を教えてもらえることが楽しくて。
厳しい言葉も目を見て言われると、感謝しかなくて。
仕事終わりに、
『お疲れ様』って言われると、
泣きそうになるほど、嬉しくて。
そんな毎日を送っていたら、
気付けば、
モテモテ
なんでもかんでも、まるで初めてのことのように喜び受け入れる私の対応が、
異様だったのだと思います。
その結果私は、
どのような男性にモテていたか、ちょっと想像できますかね?
私と同じように、
他人からの共感が喜びで、依存的な男性からモテモテだったのです。
当時の私は、その男性たちの気遣いを優しさだと勘違いしていました。
その後、あることに気付いたのです。
次回に続く。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。