こんにちは。

フラクタル心理カウンセラーの中村宏美です。

自己紹介はこちら


私は、離婚調停が始まってから、夜中に何度も起き、早朝やっと寝れたと思っても、寝起きにものすごい不安に襲われていました。


心臓はドキドキ。

例えようのない絶望感。


子供達の顔を見て、ホッとしては、責任の重大さに押しつぶされそうになり、さらに不安に襲われる。


つらい。


そんな時、父から言われた言葉を思い出したのです。


『絶対に仕事を辞めるなよ。』

と。




そうだ。

仕事に行けばいいんだ。


今この不安な気持ちがあっても、仕事に行けばどーにかなる。


よく分からないけど、父から言われたこの言葉は絶対に守らなければいけないと思っていました。


なぜなら、


    

​親には絶対に愛がある。


それを私は知っているから。

そこが分からなければ、

フラクタル心理カウンセラーにはなれない。



両親は、私が子供の頃から働き者で、

父と母の笑顔は、私たち兄弟をずっと守ってきてくれていた。



だから、私たちは生きてこれた。



その父が言うのなら、どんなことがあっても仕事を辞めなければいーんだ。



そぅ、思ったのです。



だから、どんなに辛くても仕事に行きました。



自分が親になり、父から頂いた

『絶対に仕事をやめるなよ。』

それを実践するごとに、私はあることに気付いたのです。


父は今までも今も、どんなに辛いことがあっても仕事を辞めなかったんだな。

と。えーん



この親に私は育ててもらっていた。



親が与えてくれていたから、今、私も親になれて家族がいるんだなって思ったのです。



だから、鬱だろうがなんだろうが、

仕事は絶対に辞めないと決めました。

(鬱症状がひどい時には、休んでしまう日もありました。)



でも、


それでも、毎朝襲ってくる不安と恐怖心は消えませんでした。


ここまでくると親や兄弟、友人にも相談できませんでした。



当時の私は、他人に依存して、親や友人の時間を奪っていると気付いていたからです。

(自分を責めていたのです。)

自分のネガティブな思いだけを永遠と他人に聞かせていたことに対して、罪悪感でいっぱいだったのです。



なので、人の時間を奪うのはやめよう。

奪うことは攻撃になる。

大事な家族や友人をを攻撃するのはやめよう。

そう思いました。


悩みを解決したいのなら、ちゃんとエネルギーを出して解決法を教えてくれる方からのアドバイスをもらおうと思いました。



そして私は、黒須圭子先生のカウンセリングに申込みました。



今となっても思うのですが、

やはり、問題解決したいと本気で思うなら、エネルギーを出して行動することがとても大事だと思いました。



フラクタル心理学では、

思考が100%現実化すると言いますが、



本気で解決したいという思考量が増えれば、行動の先に、解決法を導き出してくれる方を存在させられるんだと実感しました。



あの時、カウンセリングを受けなければ、あの苦しみから逃れられることはなかったんじゃないかと思うくらい、黒須先生に感謝してもしきれません。



次回、

その後の私の変化を書いていきたいと思います。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。